猫と暮らす
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猫がしゃべった!? 「ごはーん」「うんまい」 独特な猫の鳴き方について専門家に聞いた
また、単独行動する猫がよく鳴くようになった理由を、動物看護師の小野寺温先生に教えていただきました。
5割の猫は、しゃべるように鳴くことがある!
「ごはん」「ママー」「いやー」と鳴く猫が多い
「ふざけて猫のおもちゃをとろうとしたら『いやー』と鳴いた」
「高級寿司のまぐろをおすそ分けしたら、『うんまい、うんまい』と鳴きながら食べていた」
「何やら文句を言っているかのように、長々とゴニャゴニャ言ってきます」
「お腹がすくと『ごはーん』と鳴く」
「帰宅時に『おかえり』と鳴く」
「思ったごはんではなかったときの鳴き声が『ちがう』と聞こえる」
「猫自身の名前を呼ぶ」
「おはようと声かけすると、『おはよう』に聞こえる鳴き声を出します」
「息子が自立して家を出てから、息子の名前を叫びます」
「嫌なときは『やにゃー』って聞こえる鳴き方をします」
「何か欲しいときに『ママ』と言う」
先生教えて! 猫が鳴くようになった訳
しかし、飼い猫は鳴けば人に気持ちを伝えられることを覚えました。その結果として、よく鳴くようになったのだと考えられています。
鳴く理由を知るためには? 着目すべきポイント
人の反応次第で、より鳴くようになる
反対に、鳴き声を抑えてほしいときは適度に無視するのが効果的です。また、鳴かなくても飼い主さんが要求を満たしてくれる場合は、鳴かなくなる傾向にあります。
参考/「ねこのきもち」2022年3月号『解けば“コミュ力”アップ! 鳴き声×動作から読む 猫語クイズ』
文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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