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猫を飼うとき準備したいものと選び方 迎え入れる猫の年齢によって異なるポイント

猫を飼うことになったら、さまざまなグッズを準備する必要があります。とはいえ、はじめて飼う人にとっては未知の世界。どんなものを選べばよいのか悩んでしまいますよね。そこで今回は、猫を迎え入れる前に揃えておくべきグッズや選び方について解説します。

猫ベッド

シマエナガの人形を抱くわいくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

水飲みボウル

水飲みボウルは飲み口が広いものを選ぶと、猫がヒゲを濡らさずに水を飲めるでしょう。いろいろな材質のものがありますが、比較的猫から好まれやすいのは陶製の器。舌触りや風味がまろやかになるという説があります。
水飲みボウルは、夏場は複数の場所に置きましょう。飼い主さんが日中家にいない場合は、自動給水器もあるとよいですね。

フードボウル・水飲みボウル

3COINSのボウルを試すブルータくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

フードボウル

フードボウルは舌触りのよいものを選びましょう。とくにおすすめなのは、底が浅い陶器製の容器。陶器は舌触りがよいため、猫の食欲アップにもつながります。円形のお皿は食べ残しも取り除きやすく、衛生面も優れています。
また、猫が嫌がらなければステンレス製のボウルもおすすめ。万が一落としてしまっても破損の心配がなく、お手入れも簡単です。

トイレ

じっと見つめるれなちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
トイレ容器の適切な大きさは猫の年齢によっても変わりますが、子猫なら浅くてまたぎやすいものを選ぶとよいでしょう。成猫なら大きめのものを選ぶと、排泄の失敗を減らせます。猫の頭からお尻までの長さを測り、猫が立った状態で、全身が入るサイズよりも大きいトイレ容器を選びましょう。
なお、猫用トイレの数は、可能であれば「猫の匹数+1個」がベストです。
猫ベッドの数は、はじめは1つでOK。静かな場所や部屋の隅など、猫が安心して眠れる場所に置きましょう。怖がりの猫の場合は、恐怖を感じたら逃げ込めるよう何ヶ所かにベッドを置くと安心です。
5才くらいから睡眠時間が増えてくるので、愛猫が好む場所に寝床を追加しましょう。

爪切り・ブラシ

爪切りに耐えるタルくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

爪切り

爪切りはハサミ型が万能です。刃先を上下どちらに向けても使えるため、爪を切るときに猫の体勢をあまり気にしなくて済むのがメリット。
なお、爪を切るのが難しいときは、無理をせず動物病院でお願いしてもいいでしょう。

ブラシ

ラバーブラシは、T字タイプよりも柄がないタイプがおすすめ。力が分散されるため、やさしくブラッシングできるといわれています。
さらに、短毛種ならソフトタイプの獣毛ブラシとミトンを、長毛種ならハードタイプの獣毛ブラシ、ミトン、ピンブラシ、スリッカーブラシやコームをあらかじめ準備しておきましょう。

爪とぎ器

新しい爪とぎを使うアルくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
壁や家具などで爪とぎをされないよう、専用の爪とぎ器が必要です。段ボール、木、カーペット、麻といった素材のなかから、愛猫が好む素材のものを選びましょう。一般的に猫は、子猫のときになじんだ爪とぎ素材を成長してからも好むといわれています。
飼うのが1匹でも、2~3個用意して複数箇所に置くのがおすすめです。
今回ご紹介したもの以外にも、猫との生活にはさまざまなグッズが必要です。用意したものを必ずしも愛猫が気に入ってくれるとは限りませんが、一緒に暮らすうちに、少しずつお気に入りのアイテムを増やせるといいですね。
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『【獣医師監修】飼い始めに必要な猫用グッズは?選び方や使い方も解説』(監修:きたじま動物病院 長谷川諒先生)
文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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