「いつも自分だけ猫に攻撃される」と感じたことありませんか? 猫が特定の人にだけ噛む・引っかく行為をするのは、日ごろの猫に対する振る舞いが関係しているようです。今回は、猫に噛まれたり引っかかれたりされやすい人の特徴や傾向について解説します。
猫が嫌がるお世話を担当している人
猫が嫌がりがちなお世話といえば、「シャンプー」「歯磨き」「爪切り」など。それらのお世話を無理矢理していると、猫はその人を“怖い人”と思い、恐怖心から噛んだり、引っかいたりなどの攻撃をしやすくなります。猫が嫌がるお世話をしたあとはおやつを与えるなど、いい記憶と結びつけるとよいでしょう。
猫の狩猟本能をかきたてる行動をしがちな人
手足を小刻みに動かすなど、小動物が動いていると勘違いしそうな動きをしがちな人は、猫の狩猟本能をかきたててしまい、攻撃のターゲットになりやすいです。
猫の“獲物”となるような動きをしないようにするのはもちろん、猫の反応をおもしろがって、挑発しないようにしましょう。
男性は女性や子どもより猫に攻撃されやすい傾向が
成人男性は、「声が大きくて低い」「行動が荒っぽい」などの理由で、女性や子どもに比べて猫を怖がらせやすく、攻撃されやすい傾向にあるといわれています。猫の前では小さめの声でトーンも上げて話したり、落ち着いた行動をしたりして、猫を怖がらせないよう心がけてください。
猫に噛まれたり、引っかかれたりしやすい人は、ふだんの何気ない行動が、猫の本能や恐怖心を刺激してしまっている可能性があります。
「家族のなかで自分ばっかり攻撃される」と悩んでいるかたは、今回ご紹介した内容を参考に、猫へのふだんの接し方や行動を見直してみるといいかもしれません。また、どうしても猫からの攻撃が軽減されない場合は、動物病院などの専門家への相談も視野に入れてみてくださいね。
参考/「ねこのきもち」2021年3月号『ねこのきもち獣医師相談室がジャッジします! 子猫&成猫 みんなの噛む・引っかく対策』(監修:ねこのきもち獣医師相談室)
文/宮下早希
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。