猫と暮らす
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飼い主がきづいてあげられる猫の病気 見た目に現れる異変を獣医師に聞いた
口周りにできものが繰り返しできる「好酸球性肉芽腫症候群」
アレルギー体質の猫に多い傾向があり、アレルギーの特定やステロイド治療、レーザー治療などが主です。
乳首に近くに小さなしこりができる「乳がん」
再発や転移のリスクを軽減するため、治療ではしこりだけではなく、片側、または両側の乳腺とリンパ節すべてを切り取る手術を行います。
左右の瞳孔がそろわないなどの症状がでる「転移性脳腫瘍」
目の焦点が定まらなくなる、平衡感覚がなくなる、てんかん発作などの症状が見られるようになります。
抗がん剤や放射線によって治療を行いますが、根治は難しく、症状を緩和する対症療法になることがほとんどです。
参考/「ねこのきもち」2021年9月号『参考になる! 読者の実例写真を集めました。 ねこの病気 症状事典』
文/田山郁
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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