猫と暮らす
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うちの猫、もしかしてブラッシングが痛い? 猫が好きな猫用ブラシの選び方は
ブラッシングは猫を飼ううえでも大切なお手入れのひとつ。しかし愛猫がどのタイプのブラシを好むのかわからない飼い主さんもいるでしょう。今回は、猫とブラシのかわいい画像をご紹介。また、猫用ブラシの選び方などについて、ねこのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生に教えていただきます。
猫用ブラシと猫たち
まずは、ねこのきもちアプリとInstagramに投稿された、かわいい猫とブラシの画像をご紹介します。
こちらは白猫の雪月ちゃん。ブラッシングをされて気持ちがよさそうですね♡
こちらは白猫の雪月ちゃん。ブラッシングをされて気持ちがよさそうですね♡
抱きしめて眠っちゃう
マンチカンのこまるちゃんは、ブラシをギュッと抱いてスヤスヤ睡眠中♡
キリリとした表情だけどブラッシング中
@ayao_tabiさん宅のたびこちゃんは、凛々しい横顔がとっても美人さん。ブラッシング中でもこの余裕です。
ブラシを味見?中
@soichiro_is_a_catさん宅の颯一郎(そういちろう)ちゃんは、お気に入りのブラシをカジカジ。
昔は苦手だったそうですが、今ではすっかりブラッシングが大好きなんだとか。
昔は苦手だったそうですが、今ではすっかりブラッシングが大好きなんだとか。
猫は飼い主さんの用意したブラシを好んでくれているの?
――猫が飼い主さんの用意したブラシを好んでいるかどうか、どのような点で判断したらいいでしょうか?
白山先生:
「猫のしぐさや表情から、気持ちがいいかどうか判断するといいでしょう。気持ちよさそうに目を細める、ゴロンと寝転ぶ、嫌がらずにブラッシングさせてくれる、ブラシを持つと近寄ってくるなどのしぐさや行動が見られるときは、そのブラシでのブラッシングを好んでいるのではないでしょうか」
白山先生:
「猫のしぐさや表情から、気持ちがいいかどうか判断するといいでしょう。気持ちよさそうに目を細める、ゴロンと寝転ぶ、嫌がらずにブラッシングさせてくれる、ブラシを持つと近寄ってくるなどのしぐさや行動が見られるときは、そのブラシでのブラッシングを好んでいるのではないでしょうか」
猫が好むブラシの探し方は?
――猫が好むブラシは、どのように見つけたらいいでしょうか?
白山先生:
「猫の被毛の長さや性質にもよりますが、まずは先端が丸くなっているもの、皮膚への刺激が少ないものがいいでしょう。長毛種の場合には、毛の奥までピンが届くスリッカーブラシと、毛をほぐしやすく目の細かいコームの2つを使うのがおすすめです。短毛種には、抜け毛を吸着して取るラバーブラシが使いやすいかと思います。
なかにはブラッシングを嫌がる猫もいるため、最初はいくつかのブラシを用意して、猫が嫌がらずにさせてくれるブラシで慣れさせるようにしましょう」
白山先生:
「猫の被毛の長さや性質にもよりますが、まずは先端が丸くなっているもの、皮膚への刺激が少ないものがいいでしょう。長毛種の場合には、毛の奥までピンが届くスリッカーブラシと、毛をほぐしやすく目の細かいコームの2つを使うのがおすすめです。短毛種には、抜け毛を吸着して取るラバーブラシが使いやすいかと思います。
なかにはブラッシングを嫌がる猫もいるため、最初はいくつかのブラシを用意して、猫が嫌がらずにさせてくれるブラシで慣れさせるようにしましょう」
さまざまな猫用ブラシが販売されているので、どれが適しているのか迷ってしまう飼い主さんもいるでしょう。今回うかがった内容も参考に、愛猫に実際に使ってもらってみて、いい反応が返ってくるものを探してあげたいですね。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・白山さとこ先生)
掲載協力/Instagram(@ayao_tabi、@soichiro_is_a_cat)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/田山郁
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
掲載協力/Instagram(@ayao_tabi、@soichiro_is_a_cat)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/田山郁
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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