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お手入れはやっぱり大変? 長毛猫の飼い主さんに聞いた ブラッシングの頻度
愛猫が長毛種だと、被毛のお手入れは特に意識して行いたいところ。そこで今回は、長毛猫の飼い主さんにブラッシングの頻度や使用しているブラシの種類についてアンケートを実施しました。さらに、お手入れについてねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生にお話を伺いました。
長毛猫のブラッシングの頻度はどのくらい?

まず、愛猫のブラッシングの頻度について調査を実施しました。回答を見ると、1日に1回以上行う飼い主さんは、全体の6割以上という結果に。
長毛猫の飼い主さんが使っているブラシは?

ブラシとコーム、スリッカーブラシがトップを分ける形になりました。愛猫の好みと毛質に合ったものを選んであげたいですね。
長毛猫のブラッシングについて獣医師が解説
ここからは、ねこのきもち獣医師相談室の岡本先生にお話を伺います。
――長毛猫のブラッシングは、どのくらいの頻度で行えばいいのでしょうか?
岡本先生:
「理想は毎日です。換毛期の春と秋は、もう少しこまめにしてあげてください」
――長毛猫のブラッシングのコツがあれば教えてください。
岡本先生:
「スリッカーや櫛形のコームが向いていると思います。特に被毛の長い場所は、毛先から細かく根本に向かってすくと絡まりにくく、猫が痛い思いをしなくてすむでしょう。
脇の下やおなか〜内ももにかけては、毛玉がとてもできやすい場所なのでよくチェックしてあげてください。毛玉がある場合は、指先やコームで優しくほぐしてあげましょう。
毛がふわふわと飛び散ったり、静電気が発生したりする場合は、グルーミングスプレーを用いるのもおすすめです」
――長毛猫のブラッシングは、どのくらいの頻度で行えばいいのでしょうか?
岡本先生:
「理想は毎日です。換毛期の春と秋は、もう少しこまめにしてあげてください」
――長毛猫のブラッシングのコツがあれば教えてください。
岡本先生:
「スリッカーや櫛形のコームが向いていると思います。特に被毛の長い場所は、毛先から細かく根本に向かってすくと絡まりにくく、猫が痛い思いをしなくてすむでしょう。
脇の下やおなか〜内ももにかけては、毛玉がとてもできやすい場所なのでよくチェックしてあげてください。毛玉がある場合は、指先やコームで優しくほぐしてあげましょう。
毛がふわふわと飛び散ったり、静電気が発生したりする場合は、グルーミングスプレーを用いるのもおすすめです」
長毛猫の豪華な被毛は美しく魅力的ですが、こまめなお手入れが大切です。換毛期とそれ以外の季節で推奨される頻度は異なるものの、愛猫の被毛の状態は日ごろからチェックし、愛猫の体質などに合わせてお手入れしてあげてくださいね。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/田山郁
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/田山郁
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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