猫と暮らす
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猫を動物病院に連れて行くときに飼い主がする工夫、猫にとってどうなの? 獣医師に聞いた
猫にとってストレスのない受診とは?
獣医師が自宅で診てくれる「往診」など、そのほかの方法も視野に入れて、愛猫にとって一番ストレスなく診てもらえる方法を考えたいですね。
今回は、キャリーケースで病院へ連れて行く際にしている読者の方の工夫を、先生からのコメントとあわせて3つご紹介します。
キャリーケースの中に毛布やおもちゃを入れる
先生からのコメント
キャリーケースの中にお気に入りのものを入れて、寄ってきてくれるのであればOKです。ふだん使用している毛布や羊毛フェルトには嗅ぎ慣れたニオイがついているので、移動中も安心しやすいのでしょう。
キャリーケースをふだんから出しておく
先生からのコメント
キャリーケースに慣れさせておき、安心できる場所だと思わせるのはいいアイデアです。そこでおやつを与えたり、おもちゃで遊んだりと猫にとっていいことをすると、さらに慣れやすいでしょう。
洗濯ネットに入れてからキャリーケースへ
先生からのコメント
移動中や動物病院でキャリーケースを開けた瞬間に飛び出してしまう可能性があるコの場合は、あらかじめ洗濯ネットに入れておくと安心。獣医師にとってもありがたいことがあります。
参考/「ねこのきもち」2019年11月号『通院、スムーズに連れて行けてる?愛猫をノーストレスで診てもらう方法 気になる「往診」についても』
文/山村晴美
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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