1. トップ
  2. 猫と暮らす
  3. 猫のフケの原因は?ブラッシングは必要?チェックすべきポイントは?

猫のフケの原因は?ブラッシングは必要?チェックすべきポイントは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

これって要注意?猫のフケで健康チェック

まいにちのいぬ・ねこのきもちアプリ

猫は代謝によって新しい皮膚を生み出しており、その代謝の働きの過程ではがれ落ちた古い皮膚を「フケ」と呼びます。そうした生理現象によるフケ以外にも、病気が原因でフケが発生することがあります。

毛色にフケが目立ちやすい猫もいますが、少し動くだけであちこちに舞うほどフケが出ていたり、かゆがっていたり、脱毛の症状が同時に見られるときは、要注意のサイン。猫のフケの原因を見極めることで、適切なケアにつながります。そこで今回は、猫のフケと健康についてまとめますので、日々の健康チェックに取り入れてみてください。

猫のフケの主な原因

まいにちのいぬ・ねこのきもちアプリ

飼い主さんが清潔を保ってあげているのに、フケが多い。そんなときは、猫の体調不良によってフケが発生している可能性があります。まずはフケの原因として考えられる、いくつかのケースをご紹介します。いつもと様子が違うなと思ったら、毛の生え際、皮膚をよく観察してあげましょう。

乾燥や高齢化

猫の皮膚も人間と同じように、高齢化によって乾燥しがちになります。皮膚内部の水分量の減少だけでなく、皮膚表面の皮脂分泌量も減少するため、全体的フケが生じやすく粉っぽく感じることがあります。

また年齢問わず、体質や外部環境による皮膚の乾燥が原因になることも珍しくありません。対策としては、日々の適切な水分補給はもちろんのこと、お部屋の湿度もチェックしてみましょう。お部屋の湿度が低い日は加湿器を使用するなど、調節してあげてください。

季節による環境の違いもポイントで、暑い季節は冷房による乾燥が生じやすくなり、寒い季節は空気の乾燥にくわえて暖房による乾燥が生じやすくなります。年間通して、皮膚のケアには湿度管理が必要ですね。

感染症による皮膚疾患

猫に限らず毛の多い動物は、ダニによる皮膚トラブルが多々あります。猫がフケと同時にかゆがっていたり、発疹が出ていたいするなら、猫小穿孔ヒゼンダニによる「疥癬(かいせん)」に感染しているかもしれません。

猫小穿孔ヒゼンダニだけでなく、シラミやツメダニなど、猫に寄生しやすい寄生虫は多く存在します。疥癬に感染している動物や、そうした動物と接した人間の衣類等を介して感染しやすく、公共の場やブラシの共有でも感染することがあるので、疥癬の疑いがある場合は速やかにかかりつけの獣医師に相談しましょう。

主な治療法は、ダニ駆除薬の投与です。多頭飼いしている家庭は同居猫への対処法について、獣医師に相談してください。予防的にダニ駆除薬の投与を指示された場合は、指示通りに与えましょう。

ブラッシングはフケ対策に効果的?逆効果?

まいにちのいぬ・ねこのきもちアプリ

かゆみや発疹などの異常がないようでしたら、まめにブラッシングをしてあげた方が効果的です。抜け毛を取り除き血行促進することで、代謝の改善が期待できます。静電気防止加工がされているブラシなどを用いながら、観察してあげましょう。

季節の変わり目は、どうしても体質に変化が起きやすくなり、アレルギーなども発症しやすくなります。一時的にフケが増える猫も多くなりますので、体調管理のバロメーターとして、フケの様子をチェックしてあげましょうね。

ねこのきもち WEB MAGAZINE『【獣医師が解説】猫からフケが!予期される病気やケアグッズを紹介!』

参考/ねこのきもち WEB MAGAZINE『【獣医師が解説】猫からフケが!予期される病気やケアグッズを紹介!』(監修:ねこのきもち相談室獣医師)
   ねこのきもち WEB MAGAZINE 『獣医師が答えるQ&A(フケが多い)』(https://pet.benesse.ne.jp/cat/sogojoho/qa/l/m/s/?id=129)
文/riko
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

猫と暮らす

更新

関連するキーワード 一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

あわせて読みたい!
「猫と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る