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猫もサロンでトリミング!美容のためだけじゃない、病気の発見にも!

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愛猫の健康に気を使うなら、トリミングサロンでの施術を検討してみては?今回は、猫のトリミングサロンのサービス内容や一般的な料金形態、自分でトリミング(シャンプー)する際の下準備から実施方法、トリミングサロンの選び方までご紹介します。

猫にトリミングを行うべき?

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完全室内飼いをしている猫ならば、日頃から体が汚れていることは少ないかと思います。たとえシャンプーをしていない猫でも、「グルーミング」と呼ばれるセルフクリーニングを日頃から行っているため、猫の体は比較的清潔に保たれています。

しかし、遊びの最中に植木鉢を倒して土や肥料がかかってしまったり、コップを倒しジュースを浴びてしまったりと、グルーミングでなめとって欲しくない成分が体に付着することもあるでしょう。そんなときは、シャンプーをしてきれいに洗い流したいですよね。

さらに被毛が活発に抜け替わる換毛期には、猫がなめとるだけでは追いつかない量の被毛が抜けるため、グルーミングだけに任せておくと部屋中に被毛が舞ってしまうことも。こんなときも、シャンプーで抜け毛ケアをしてあげたいところです。

また、お風呂に入ることを楽しむ猫もいますが、多くの猫は水に濡れるのを嫌う傾向にあります。飼い主さんの中には愛猫が嫌がることをして嫌われたくないと思う方もいるでしょうし、たとえシャンプーし始めたとしても、暴れる猫をセーブしきれずに中断しなければならないこともあるでしょう。

そんなときに利用したいのが、「トリミングサロン」です。しかし犬のトリミングサロンは聞いたことがあっても、猫のトリミングサロンはあまり聞きなれませんよね。まずは、一般的なトリミングサロンのサービス内容や、料金などを見ていきましょう。

トリミングサロンでのサービス内容・費用・注意事項は?

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トリミングサロンのサービス内容

・シャンプー
短毛種:約5,000円~ 
長毛種:約6,000円~

・オプション
被毛のカット、爪切り、肛門絞り、耳掃除、足裏毛カット

シャンプーにプラスするオプション内容によって総金額は異なってきますし、サロンによっても異なりますが、約10,000円前後を目安にしておくといいかもしれません。

麻酔や鎮静剤を使う場合も!

猫は縄張り意識が強く、縄張りの外へ連れ出されることにストレスを感じる場合があります。知らない場所や他の猫のニオイがする場所、知らない人に触られることなど、その全てが重大なストレス要因になります。

そのため、嫌がった猫が暴れることによる不測のケガや、ストレスで体調を崩してしまうことも考えられます。そうならないためにも、動物病院でトリミングを行う際は、麻酔や鎮静剤を使って猫を落ち着かせることがあります。麻酔をかけられる状態か検査することもありますので、使用に不安がある飼い主さんは、しっかりと相談したうえで施術してもらってください。また、麻酔の使用には費用がプラスされることになります。

セルフでトリミングする前の下準備

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飼い主さん自身でトリミングする際には、あらかじめ下準備が必要です。

トリミング前の下準備|爪を切る

シャンプーに慣れていない猫や水嫌いの猫は、嫌なことから逃れる際に爪を出して引っかく可能性があるため、あらかじめ爪を切っておきましょう。方法のひとつをご紹介しますと、まずは猫に覆いかぶさるように、背後から太ももで猫の体全体を固定します。その耐性のまま前かがみになるようにして、猫の爪を押し出しながら爪切りを始めましょう。猫の爪には血管が通っているので、自宅で切る際には爪の先の方だけでOKです。

トリミング前の下準備|耳掃除

コットンにベビーオイルや猫用のイヤークリーナーをつけ、耳の穴の中でクルクルとコットンを回します。耳アカが黒色や黄緑色になっていたり、ニオイがきつかったりする場合は、シャンプーを中断して獣医師の診察を受けましょう。

トリミング前の下準備|全体を軽くコーミング

全体を軽くコーミングしながら、毛玉や被毛のもつれなどを取りのぞいて、シャンプーをしやすくしておきます。

愛猫をトリミングしてみよう!

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トリミングの基本はシャンプー!余分な皮脂分を取りのぞこう

猫のシャンプーで一番大切なことは、余分な被毛の皮脂分や汚れを取りのぞくこと。地肌までしっかりと被毛を濡らし、泡をのせたらシャンプーのスタート。まずは毛の流れに沿って洗い始めましょう。それが終わったら、今度は毛の流れに逆らいながら、優しく洗いあげてください。このとき、肛門腺を絞っておくとよいでしょう。

すすぎは泡が完全に洗い落とされるまで行い、シャンプーの香りが猫に残らいないようにしてあげてください。もし汚れがひどい場合は2度洗いをして、しっかりと汚れを洗い流すことが肝心です。

シャンプー後はよく水気を切ってからタオルドライを行い、ドライヤーで完全に乾かします。水気が残っていると被毛が蒸れやすくなってしまい、体温調節がうまくいかずに体調を崩しやすくなるので要注意。最後に毛の流れに沿ってクシを入れ、毛並みを整えて完了です。

基本的に猫は濡れることを嫌がりますので、シャンプーが強いストレスになる可能性があります。飼い主さんがシャンプーをするのは例外的なことで無理強いはしないのが基本と考えてください。

病気の早期発見につながる!トリミングサロンを探してみよう!

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トリミングサロンというと、犬のトリミングをイメージすることが多いでしょう。しかし、室内飼いの猫が多くなってきた昨今では、猫のトリミングを行うお店も増えてきています。そこで注目したいのが、事前にカウンセリングをしてくれるお店です。愛猫のことをきちんと知ってもらってからトリミングをしてもらえれば、飼い主さんの安心感も増すことでしょう。

トリミングを行ってくれるのは、動物専門の美容師「トリマー」です。ペット全般に対する深い知識や経験を持ち、日頃から訓練をしています。トリマーに愛猫のお手入れをお願いすることで、皮膚の発疹や痛がる部位の発見や、耳アカや目ヤニの異常など、飼い主さんが気付かなかった病気の危険性を示唆してくれるかもしれません。

最近はペットショップなどでも猫のトリミングを行っているお店もありますが、初めてのトリミングや健康相談をしたいときは、動物病院に併設されたトリミングサロンを訪れてもいいでしょう。かかりつけの獣医師さんに、トリミングサロンの紹介をしてもらうのもおすすめです。

愛猫にトリミングしてあげるといいこともあります。これまでご自身でトリミングすることに躊躇があった方も、トリマーに相談するなどして猫の健康管理につとめましょうね。

参考/『ねこのきもち』2015年12月号「ふだんの爪切りをステップアップさせるコツとは?」(監修:花島秀俊先生)、同2016年3月号「3月3日は耳の日 正しい方法で病気を防ごう 耳のお手入れ、してますか?」(監修:小林清佳先生)
監修/ねこのきもち相談室獣医師
文/HONTAKA
※トリミングの費用についてはあくまで目安ですので、各サロンにお問い合わせください。
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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