子猫はこんなにも可愛い♡今回は、飼い主さんたち自慢の「うちの子」をご紹介。とくに、まだあどけない子猫たちのいろいろな「はじめてのシーン」を中心にご紹介します。さらに、子猫を可愛く撮るコツから、基本を押さえた詳しい撮影の仕方まで解説します。
子猫はこんなにも可愛い♡飼い主さんの「うちの子自慢」
愛猫の「はじめての瞬間」は、どんなシーンでも貴重でかけがえのないものです。今回は、はじめての出会いや、はじめてのごはんシーンなどをスマホアプリ「ねこのきもち」からピックアップし、飼い主さん自慢の愛猫たちの画像をご紹介します。
はじめての出会い
飼い主さんの腕に抱かれるアメリカンショートヘアーのうずらちゃん。少し不安げな表情から、「はじめての出会い」のワクワクと緊張感が伝わってきます。優しく抱っこしてくれる飼い主さんのもとなら安心ですね♪
こちらはミヌエットの蓮くん。まるでぬいぐるみのようにフワフワな体に丸い瞳が可愛すぎますね。出会った瞬間一目惚れしてしまいそうです。
まだまだ小さい子猫の殿くん。ピンク色の肉球がたまりません。タオルに包まれていい夢見ているのかな?
まだ目も開かない状態で保護されたベリーちゃん。優しい飼い主さんに見つけてもらえてよかったね。
どらやき丸ちゃんとの初対面でのワンショット。この瞳で見つめられたら、もう逃れられませんね。
はじめてのごはん
ごはんをうまうま食べるトラジくん。いっぱい食べて大きくなーれ♪
飼い主さんにスプーンで手伝ってもらって食事中のこのはちゃん。食欲旺盛のようですよ!
こちらはミケの小夏ちゃん。ごはんはまだミルクです。ゴクゴク飲んでお腹いっぱいになったかな?
キレイに並んでごはんを食べるマンチカンの子猫たち。とってもおりこうさんですね!
「ごはん、おいしいね!」思わず舌がペロッと出ちゃうキジトラのよもぎくん。きちんと完食したかな?
はじめての抱っこ
お兄ちゃんのことが大好きなさくらちゃん。はじめての抱っこもお兄ちゃんでした。安心しきって眠る姿にこちらも癒されてしまいますね♪
ママに抱っこされて、エッヘン顔が可愛い誉くんです。
クリクリとした大きな瞳が可愛いななちゃん。飼い主さんの手にすっぽりと納まっています。
いくらくんが飼い主さんのお家にはじめて来た日。疲れてしまったのか、飼い主さんの膝の上ですぐに寝てしまったようです。
ぴとっとくっついてスヤスヤ眠る茶トラのことくん。可愛い寝顔に、ことくんが目覚めるまでは身動きできなくなってしまいそうです。
はじめての首輪
らくちゃんの黒い毛に、赤いリボンがとっても似合っていますね!
はじめての首輪に「これはなに…?」と呆然とするぽろんちゃん。ピンクの首輪がお似合いですよ♪
首輪をつけて、大人の仲間入り!ドヤ顔のちゃちゃ丸くんが可愛いですね。
「ぼくの首輪を見てください!」とばかりに上を向くドルくん。はじめての首輪のつけ心地はいかがでしょうか。
ピンクの首輪がお似合いのレーヌちゃん。あくびしていても優雅な雰囲気が漂います。
子猫を可愛く撮るコツ教えます!
愛猫のいい写真を撮るためには、カメラが怖いものではなく楽しいものと思ってもらうための工夫が必要です。おもちゃなどを使って遊びながら撮影するのも良いでしょう。また、飼い主さん自身が楽しんでいるとその気持ちが愛猫にも伝わるので、楽しみながら撮影しましょう。まずは、基本的な4つのポイントをご紹介します。
撮る前の基本
・カメラはいつも手の届くところに
シャッターチャンスはいつ訪れるかわかりません。「今だ!」と思った瞬間にカメラがなければ、せっかくのシーンを撮り損ねてしまうことに。決定的な瞬間を逃さないためにも、カメラはテーブルやパソコンのそばなど、すぐに手に取れるところへ置いておくようにしましょう。
・猫をカメラに慣らしておく
ズームレンズの動きやシャッターの音などに怖がってしまう猫もいます。写真を撮らないときでも、普段から愛猫の近くにカメラを置いておいたり、動かしたりして慣らしておくと良いでしょう。カメラについているストラップなどをじゃらし代わりにして遊ばせるのも、カメラを好きにさせる方法として良いかもしれません。
・“撮りたい場所”はいつもきれいに
猫がいつもいるような窓辺や猫タワーなど、撮影スポットになりそうな場所は、普段からきれいに片付けておきます。背景がすっきりしていると、いつもよりグレードアップした写真が撮れますよ。
・日ごろから表情や行動をよく観察
愛猫の普段の様子をよく観察し、行動パターンを把握しておきましょう。例えば、「眠くなったらソファへ行く」「食後は窓辺で毛づくろい」などのパターンがわかっていると行動が先読みできるので、撮影するタイミングを逃しにくくなります。
基本を押さえて早速撮影!
可愛い表情を撮るには、コツが必要。ここでは、そのコツを3つご紹介します!
可愛い表情を撮るコツ
・シャッターは半押ししてピントは「目」に
シャッターを半押しした状態でカメラが自動的にピント調節をしてくれる「フォーカスロック」を使いましょう。カメラの中央に現れる四角い部分に猫の目を合わせて、そのままシャッターを押し切ります。
・カメラ目線はこうしてゲット
カメラ目線をゲットするためには、おもちゃなどで愛猫の気を引くのが有効です。また、愛猫と目線の高さを同じにするため、撮影する人はかがんだり、床に腹ばいになったりしてみましょう。
・「まん丸目」を撮るために
猫の瞳孔の性質を利用する方法です。猫の瞳孔は明るいと細くなるため、明るい状態では「まん丸目」は撮れません。日中ならカーテンを閉めて日差しを遮り、ルームライトなどの小さい光だけの薄暗い環境下で撮影しましょう。フラッシュは使用せず、じっとしている猫を狙います。
カメラ付きケータイ(スマホ)で撮るコツ
いつでも手元にあるものといえば、やはりケータイやスマホでしょう。いい写真を撮るために、通常のカメラでの撮影とは違うコツがいくつかあります。
・両手でしっかり安定させる
普段ケータイやスマホを使う感覚で、片手で操作してしまいがちですが、軽量だからこそシャッターを押した瞬間にブレてしまうこともよくあります。撮影時は両手でしっかりと持ち、安定させた状態で撮りましょう。両肘をどこかにつけることができればより安定しますよ。
・ケータイ(スマホ)を猫に近づけ人は目線をそらす
愛猫が眠っていたりくつろいでいたりするときは、動きが少ないため撮影しやすいでしょう。そんなとき、撮影する猫に近づきすぎて起こしてしまうことがないようにします。ケータイやスマホを持った腕だけをそっと近づけ、目線もそらして撮影すれば、警戒されづらいでしょう。
子猫の成長はあっという間です。いろいろな「はじめて」のシーンを写真に残して、成長過程を楽しみたいですね。元気いっぱいに動き回る子猫たちのベストショットを残すのは難しいかもしれませんが、それも楽しみながら、上手く撮れるコツも参考にしてみてくださいね。
参考/「ねこのきもち」特別編集『改訂版 はじめて子猫がウチに来たらすぐ役立つ育て方BOOK 子ねこのきもち』(監修:「スタジオ・キューブ」開設 動物写真のプロカメラマン 佐藤正之さん)
文/kate
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。