猫と暮らす
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苦手を克服! シャンプーを成功させる「5つの方法」
シャンプー嫌いの猫に試してほしい5つの工夫
猫には基本、必要ないといわれていますが、シャンプーは、被毛をツヤツヤにしたり、皮膚を健康に保つメリットがあります。
しかし、もともと水が苦手な猫。「一度、シャンプーを試してみたけど、猫が嫌がってやめてしまった」という飼い主さんも少なくないでしょう。
そこで、シャンプー嫌いの猫でも、チャレンジできるシャンプー法を5つ、ご紹介しましょう。
しかし、もともと水が苦手な猫。「一度、シャンプーを試してみたけど、猫が嫌がってやめてしまった」という飼い主さんも少なくないでしょう。
そこで、シャンプー嫌いの猫でも、チャレンジできるシャンプー法を5つ、ご紹介しましょう。
苦手克服の猫シャンプー1:ぬれタオルで練習
猫は、顔と足先がぬれるのを嫌います。そこで、日頃からたっぷり水をふくませたぬれタオルで顔や足先をふき、ぬれる練習をしておきましょう。
すると、だんだん水への苦手意識がなくなり、以前よりシャンプーをいやがらなくなるようです。
すると、だんだん水への苦手意識がなくなり、以前よりシャンプーをいやがらなくなるようです。
苦手克服の猫シャンプー2:エリザベスカラーを付ける
手術後やケガ、皮膚疾患があるとき、猫が患部をなめないように保護するエリザベスカラー。それをシャンプーのときも使ってみましょう。顔がぬれるのを嫌がる猫には効果ありです。
また、シャンプー中に暴れて、猫が思わず飼い主さんをかんでしまうというのも、エリザベスカラーを装着していれば予防できるでしょう。
また、シャンプー中に暴れて、猫が思わず飼い主さんをかんでしまうというのも、エリザベスカラーを装着していれば予防できるでしょう。
苦手克服の猫シャンプー3:シャワーにタオル
猫がシャンプーを苦手とするもうひとつの理由に、シャワーの音と水の勢いがあります。そこで、シャワーヘッドにハンドタオルをかぶせてみてはいかがでしょう。
消音効果もあり、水の勢いを弱めつつ、水量は変わらないので、シャワーをこわがる猫のストレスを軽減できるでしょう。
消音効果もあり、水の勢いを弱めつつ、水量は変わらないので、シャワーをこわがる猫のストレスを軽減できるでしょう。
苦手克服の猫シャンプー4:洗濯ネットに入れる
シャンプーのとき、激しく動いて抵抗する猫の場合は、洗濯ネットに入れて、動きを制限してしまうのも手です。
人慣れしていない猫を保護したり、病院で診察してもらうときにも用いる方法ですが、ネットに入れることで、部屋からお風呂場への移動もラクで、シャンプーも泡立ちやすくなるメリットがあります。
人慣れしていない猫を保護したり、病院で診察してもらうときにも用いる方法ですが、ネットに入れることで、部屋からお風呂場への移動もラクで、シャンプーも泡立ちやすくなるメリットがあります。
苦手克服の猫シャンプー5:水を使わないシャンプー
「水を使うシャンプーは、どうしても猫が暴れて最後までできない!」という場合は、水を使わないシャンプーを試してみてはいかがでしょう?
すすぎの必要がない「泡シャンプー」や、毛がツヤツヤになる「シャンプーシート」など、水を使わない市販のシャンプーアイテムなら、部屋で洗えるから便利。猫も、飼い主さんになでなでされている感覚なので、シャンプーへのハードルはグッと下がるでしょう。
「うちの猫はとてもとても無理…」と最初からあきらめず、ご紹介した5つの方法で、猫のシャンプーに挑戦してみてくださいね。
参考/「ねこのきもち」2017年8月号『メリットいっぱいサマーシャンプーしちゃお』(監修:花島秀俊先生(ちば愛犬動物フラワー学園講師。猫のしつけや行動学、栄養管理、グルーミングなどの講義を担当)、鈴木美保さん(ちば愛犬動物フラワー学園講師。、猫学、グルーミングの実習を担当))
撮影/中川文作
文/ヤマモト トモミ
すすぎの必要がない「泡シャンプー」や、毛がツヤツヤになる「シャンプーシート」など、水を使わない市販のシャンプーアイテムなら、部屋で洗えるから便利。猫も、飼い主さんになでなでされている感覚なので、シャンプーへのハードルはグッと下がるでしょう。
「うちの猫はとてもとても無理…」と最初からあきらめず、ご紹介した5つの方法で、猫のシャンプーに挑戦してみてくださいね。
参考/「ねこのきもち」2017年8月号『メリットいっぱいサマーシャンプーしちゃお』(監修:花島秀俊先生(ちば愛犬動物フラワー学園講師。猫のしつけや行動学、栄養管理、グルーミングなどの講義を担当)、鈴木美保さん(ちば愛犬動物フラワー学園講師。、猫学、グルーミングの実習を担当))
撮影/中川文作
文/ヤマモト トモミ
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