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キレイな"しま模様"が特徴。キジトラ・茶トラ・サバトラって?

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トラ柄グループ キジトラ 茶トラ サバトラ

ねこのきもち読者の20.3%が飼っている「キジトラ」をはじめ、茶トラ、サバトラなどのトラ柄について紹介します。

キジトラ(ブラウン・マッカレルタビー、ブラック・マッカレルタビー)の特徴

ねこのきもち投稿写真ギャラリー
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しっぽ → 先が濃くなりやすい

しっぽの先端は黒く、根元にかけて徐々にしま模様の割合が少なくなります。

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毛の色、柄 → 茶色ベースに黒のしま模様

地色は茶色っぽく、背骨に沿って黒い太いライン、そこから左右対称に魚のサバに似たしま模様が入ります。目元や足は、模様が濃く出る傾向が。

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目と口の周り → 色が薄くなりやすい

しま模様のほかの毛柄と比べても、キジトラはとくに目元と口元の色が白っぽくなる傾向があります。

飼い猫のなかで、もっとも猫本来の毛柄に近いキジトラ

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日本の猫にとくに多い「キジトラ」は、全身に黒と茶色のしま模様がある毛柄。鳥のキジ(メス)に色柄が似ていることから、日本ではこの名前がついたようです。また、魚のサバ(mackerel)に模様が似ていることから、専門的にはマッカレルタビーと呼ばれます。

「キジトラ」はもっとも野生の猫に近く、毛柄をつくる遺伝子の構成がほぼ同じです。そのためか、慎重で警戒心が強い性質のよう。しかし一転、飼い主さんには甘えん坊になりがちです。

飼い猫の祖先のリビアヤマネコと比べてみると…

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「リビアヤマネコ」は、現在も中近東などに生息する野生のヤマネコの一種。すべての飼い猫の起源といわれ、もっとも近いのが「キジトラ」です。両者とも黒いしま模様や茶色い毛柄が共通して見られます。

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「キジトラ」の中にも、いろいろな特徴を持った毛柄があり、部分的に白が入る「キジ白」、斑点状に柄が入る「スポッテッド」、グレーっぽい「薄キジトラ」などがいます。

次は、茶トラを紹介します!

茶トラ(レッド・マッカレルタビー、ジンジャー)の特徴

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毛の色、柄 → 全身にオレンジのしま模様

オレンジの地色に、濃いオレンジのしま模様が。このしま模様は「キジトラ」と同じで、「マッカレルタビー」と呼ばれています。

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しっぽ → 先は色が薄い

しっぽにもしま模様が入りますが、先端部は淡い茶色や白など、色が薄くなる傾向に。

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お腹 → オレンジっぽい

お腹は、しま模様が部分的に入ることがあるものの、はっきりと現れることは少ないよう。そのため、全体的に薄いオレンジに。

キジトラ柄に「オレンジの毛色」をつくる遺伝子が働いた毛柄

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「茶トラ」は、全身にオレンジがかった明るい茶色のしま模様がある毛柄。模様はキジトラと同じマッカレル(魚のサバ)タビーなので、専門的にはレッド・マッカレルタビーと呼ばれます。また、色合いから、アメリカでは「ジンジャー(生姜)」と呼ばれることも。

「茶トラ」は、遺伝的にオスのほうが多いことがわかっています。そのため、「甘えん坊」「欲求にストレート」など、オスの特徴的な性格が見られる猫が多いようです。

茶トラ柄の猫は大きい猫が多い?

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「オレンジの毛色」をつくる遺伝子が働くと、メスは茶トラのほかに「ミケ」や「サビ」も生まれますが、オスは茶トラしか生まれません。そのため茶トラはオスが多くなり、「大きい」という印象をもたれることが多いよう。

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「茶トラ」には、薄いしま模様の「薄茶トラ」、白が入った「茶トラ白」などのバリエーションもあります。

最後は、サバトラについて紹介します♪

サバトラ(シルバー・マッカレルタビー)の特徴

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鼻の色 → 赤っぽい茶色に黒い縁取り

赤みを帯びた茶色ベースに、周りを囲むように黒い縁取りが入ることが多いよう。顔に白い毛が入ると、ピンクやブチになることも。

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毛の色、柄 → シルバーに黒のしま模様

シルバーの地に黒いしま模様が入ります。ほかのマッカレルタビーと同様、しま模様が途切れて斑点状(スポッテッド)になることも。模様の濃淡に個体差があるので、全体的にグレーっぽい猫もいます。

もともと日本に少ない洋猫の遺伝子を引き継ぐ柄

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サバトラ柄のしま模様は、キジトラ柄や茶トラ柄と同じく、魚のサバに似ているのでマッカレル(=サバ)タビーと呼ばれています。「毛色をシルバーにする」遺伝子が働いており色もサバに似ていることから、日本では「サバトラ」と呼ばれるように。

サバトラは、戦後に洋猫との交配で生まれたといわれ、日本では数が少なめです。遺伝的に、猫の祖先・リビアヤマネコにも、人為的に誕生した洋猫にも似ているので、野性的で慎重かつ活発な性格の猫が多いよう。

キジトラ猫と比べてみると…

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サバトラ柄とキジトラ柄との違いはベースの色です。どちらもしま模様部分は黒ですが、キジトラはベースが全体的に茶色、サバトラはシルバーになります。背中周りは色が濃くなり、その差が表れやすいです。

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白い毛が入る「サバ白」も、お腹だけ茶色っぽい猫も、「サバトラ」の仲間です。

トラ柄の見分けって難しい!

かぶきにゃんたろう 公式twitter


参考/ねこのきもちセレクション「愛猫の毛柄がきっと見つかるKEGARA図鑑」
文/ねこのきもちWeb編集室
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。

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