猫と暮らす
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寒い冬だから運動不足の解消を!ストレス発散もできる遊び方3つ
寒くなると猫も活動量が減り、ストレスがたまることがあります。そんなときは、積極的に遊んで一緒に体を動かしましょう!
ここでは、猫の狩猟本能を満たせる遊びを3つご紹介します。
遊び方のコツやシニア猫との遊び方の工夫についてもお伝えするので、参考にしてみてくださいね。
ここでは、猫の狩猟本能を満たせる遊びを3つご紹介します。
遊び方のコツやシニア猫との遊び方の工夫についてもお伝えするので、参考にしてみてくださいね。
狩り遊び①「小動物を捕まえろ!」
狩りをしていた頃の猫は、落ち葉や土に潜るネズミなどの小動物を捕まえていました。まずは、その頃を思い出させるような「狩り遊び」です。
遊び方
棒の先に付いたおもちゃを小刻みに揺らし、猫の興味を誘いましょう。マットの下から、おもちゃを出したり引っ込めたりするのを繰り返すと、猫は捕まえようと夢中になります。視力が低下しているシニア猫などは、おもちゃをゆっくり動かしてあげると目で追いやすくなりますよ。
狩り遊び②「獲物は木の上!?」
木の上にいる虫や鳥を捕まえるように、上下運動を取り入れた「狩り遊び」です。リアルに近い「狩り体験」ができるこの遊びは、猫も楽しみながら運動できます。
遊び方
棒の先に付いたおもちゃを猫に見せながら、階段や猫タワーの上に誘導しましょう。高い場所へ登らせると、足腰が鍛えられて運動量が上がります。シニア猫の場合は、足腰に負担がかかり過ぎないように、ゆっくりとおもちゃを動かしてあげてください。猫が追いつくのを確認しながら遊ぶのがコツですよ。
狩り遊び③「空中でキャッチ!」
猫は、空中にいる獲物を狩ることもあります。じゃらしタイプのおもちゃを使った「狩り遊び」なら、そんな楽しさを味わわせてあげられるでしょう。
遊び方
猫の目の前で5秒ほどおもちゃを振って、興味を持たせます。猫がお尻を振って飛びかかる体勢になったら、一気におもちゃを引いてください。この遊びのコツは、2回に1回はキャッチさせてあげることです。そうすることで、「次は捕まえるぞ!」という猫のやる気を引き出せます。シニア猫の場合はジャンプするのが難しいこともあるでしょう。そのときは、前足でちょいちょいするだけでも狩猟本能は満たせるので、「できないから」とあきらめないで、一緒に遊んでみてください。
猫も人も、冬になると体を動かすことが億劫になるものです。そんなときは、かわいい愛猫と一緒に遊ぶことで、運動不足を解消するのがオススメです。ストレス発散だけでなく、体も温まり、愛猫との絆も深くなりますよ♪
参考/「ねこのきもち」WEB MAGAZINE『猫のおもちゃ遊び』
文/HONTAKA
文/HONTAKA
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