猫と暮らす
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猫にもシャンプーは必要? シャンプーの手順を写真つきでご紹介!
また、体が汚れてしまったときはどうすればよいのでしょうか。
今回は、猫のシャンプーの手順と、水が苦手な猫の体をキレイにする方法などをご紹介します。
猫もシャンプーしたほうがいいの?
しかし、被毛がべたついたりして汚れたり、フケが出たりすることもあるため、月に1度くらいはシャンプーをしてあげると、猫の体をよりキレイに保つことができるでしょう。
また、皮膚病になりやすい体質を持っている場合や、高齢で毛づくろいの頻度が少なくなってきた猫など、積極的にシャンプーしたほうがいい場合もあります。
猫のシャンプーの手順
1. 濡らす(約10分)
まずは猫が嫌がりにくい背中から、人肌くらい(35℃前後)のお湯をゆっくりとかけていきます。シャワーノズルを猫の体に直接当ててあげれば水の音やしぶきが出にくいため、嫌がりにくいでしょう。
次に前足を持ち上げ、お腹にお湯をかけていきます。上の写真のように猫の体を壁や浴槽に寄せ、前足を持って固定して動きを抑えてあげるといいですね。
2. シャンプー~すすぎ(約15分)
皮膚まで泡が届くよう、ときどき毛並みに逆らうようにしながら、シャンプー剤を体全体になじませていきます。
次に前足を持ち上げて、お腹も洗っていきます。お尻を洗うときは、写真のように片手で猫の首の下を押さえると固定しやすいです。
※目などの顔周りはシャンプー剤が入ると危険な部分もあるため、無理せずおこなってください。
3. 乾かす(短毛猫:約30分、長毛猫:約40分)
猫は顔が濡れることに特に敏感なので、顔から拭いてあげるといいですね。
ドライヤーを使う場所に移動したら、タオルを変えて念入りに拭きます。足の内側やお腹もしっかり拭いてあげましょう。
ドライヤーはエプロンの胸元に差し込むと、両手が自由になり猫を乾かしやすくなります。一番低い温度で弱めの風を選び、ブラシと手を使って被毛をかき分けながら、根元から風を当てるようにしっかりと乾かしましょう。
猫が嫌がる場合は無理は禁物!
文/AzusaS
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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