猫と暮らす
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寒い季節は愛猫とスキンシップしながら爪切りにチャレンジ♡
寒い季節は、いつも以上に猫とくっつきたくなるもの♡飼い主さんとぬくぬく寄り添って猫がリラックスしているときは、動きも安定しやすく、お手入れのチャンスでもあります。そこで今回は、猫が嫌がりやすい「爪」のお手入れについて解説します!
伸びたままにしていない?
爪が伸びたままだと、カーテンなどに飛びついたときに爪が引っかかり、折れたり剥がれたりしてしまいます。
また、耳の後ろなど頭部をかくときは後ろ足を使うので、伸びていると顔を引っかいて傷つけてしまうこともあるのです。
また、耳の後ろなど頭部をかくときは後ろ足を使うので、伸びていると顔を引っかいて傷つけてしまうこともあるのです。
月に1回は爪切りを
室内でのケガを防ぐためにも、最低でも月に1回は爪を切りましょう。一気にやろうとせず、何日かに分けて切ってもOKです。
ただし、嫌がる猫を無理に押さえつけるとさらに苦手意識が強まってしまうので、できるだけ気をそらしたり、猫がリラックスしているときに行ったりするのがポイントです。
ただし、嫌がる猫を無理に押さえつけるとさらに苦手意識が強まってしまうので、できるだけ気をそらしたり、猫がリラックスしているときに行ったりするのがポイントです。
抱っこでぬくぬく♡“ながら爪切り”にチャレンジ
タオルで包みながら爪切り
爪切りを見るだけで逃げ出す猫におすすめなのが、タオルで包みながら行う方法です。
バスタオルに包んだ猫を、飼い主さんの膝の上で抱っこしながら爪を切ります。バスタオルでそっと顔を覆うことで、猫の安心度が増しますよ♪
バスタオルに包んだ猫を、飼い主さんの膝の上で抱っこしながら爪を切ります。バスタオルでそっと顔を覆うことで、猫の安心度が増しますよ♪
おもちゃで気を引きながら爪切り
好奇心旺盛な猫なら、二人態勢で爪切りにチャレンジするのもよいでしょう。一人が猫を抱っこして、もう一人はおもちゃで気を引きます。おもちゃは猫が興奮しすぎないように、少しだけ動かしてくださいね。
お手入れをスムーズに行うポイントをおさらいしよう!
- 必要以上に力を入れて猫の体を押さえつけないこと。
- 猫の好きな部位や喜ぶ部位を触りつつ、お手入れに移行しましょう。
- 爪切りなどのお手入れグッズは、普段から猫の目につく場所に置いておくのもポイント。
- 耳が後ろに反る、しっぽを大きく振るなど「やめて」のサインが見られたら、お手入れは中止しましょう。
- 猫がリラックスしているタイミングがおすすめです。
愛猫とくっついてぬくぬくしたり、一緒にお昼寝したり、寒い冬はスキンシップが増えるはずです。ぜひ、猫がリラックスしているときにスキンシップを楽しみつつ、爪切りにチャレンジしてみてくださいね。
参考/「ねこのきもち」2019年3月号『「やらなきゃ」には理由がある 病気・ケガから愛猫を守るお手入れ』(監修:アニマル・ケアサロンFLORA院長 日本ペットマッサージ協会理事 中桐由貴先生)
文/ishikawa_A
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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