猫と暮らす
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トイレ・歯磨き・キャリーケースetc. 子猫期に取り組みたいこと
粗相を防ぐための「トイレ」
なお、子猫の場合はつい心配になってしまい、排泄の様子をじっと見てしまう飼い主さんもいるかもしれません。しかし、それは猫のストレスの原因となるので、どうしても見たいときは、猫に気付かれないよう、遠くからそっと観察するようにしましょう。
歯周病などの病気を防ぐための「歯磨き」
なお、大きな歯ブラシを嫌がる猫の場合は、ベビー用の綿棒を使って、歯をこすってあげましょう。この方法でも、ある程度歯垢は取れるので、病気の予防につながりますよ。
遊び相手などのケガ予防に必要な「爪切り」
このようなケガを予防するためには、子猫のうちから爪切りに慣れさせることが大切です。爪切りに慣れさせるときはまず、スキンシップの合間に猫の足をさわるのがポイント。猫が足をさわられるのに慣れれば、爪切りも比較的しやすくなるでしょう。
毛玉を大きくさせないための「ブラッシング」
ブラッシングをするときはまず、手で毛玉をほぐしてから、コームで少しずつとかしていくのがポイント。毛玉は皮膚を巻き込んでいる場合もあるので、ハサミで切るのはやめてください。
通院をスムーズにするための「キャリーケース」
キャリーケースに慣れさせるときは、中におやつを入れるなどして猫の気を引き、“キャリーケース=いい場所”というイメージをもたせるといいでしょう。
迷子になったときに役立つ「首輪」
なお、「名前を呼ぶと来る」習慣をつけておくことも、猫が万が一脱走してしまったときなどに有効です。名前を呼んで近くに来たらおやつをあげるなどして、覚えさせておきましょう。
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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