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猫の脱毛で気を付けたい4つの病気。どうして抜けた?は猫の様子でわかる

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気温の上昇と合わせ、猫の毛も抜けることも。
いつもの換毛期ね・・と思っていても、中には脱毛する病気だったりするので注意が必要です。早く見つけて早く原因がわかれば、そのぶん早く治療がしやすくなりますよ。

猫がかゆそうに体をかいたり、なめたりして脱毛する病気について紹介します。

撮影/栗林 愛

脱毛以外に嘔吐などの症状があったら…「食物アレルギー」

特定の食物に含まれるたんぱく質や炭水化物などを、体が有害なものとみなして発症します。食物アレルギーは脱毛のほか、嘔吐や下痢などの消化器系の症状が出ることも。原因と思われる食物を除いた除去食を与え、少なくとも2~3カ月様子を見るため、特定に時間を要します。

写真提供/北川犬猫病院

気温上昇によりノミが活発になり春に増える…「ノミアレルギー」

ノミに刺されたかゆみと、ノミの唾液やノミ自体へのアレルギー反応によるかゆみで、おもに背中や腰、しっぽが脱毛。ノミが寄生している可能性が高い元ノラ猫にとくに多く、また、複数飼いの場合は、ほかの猫にもうつりやすいので注意して。

写真提供/北川犬猫病院

食物・ノミ以外が原因のアレルギー「アトピー」

一般的に「アトピー」とされてきたアレルギーは、ノミ・食物以外のアレルゲンが原因の「非ノミ非食物アレルギー性皮膚炎」と呼ばれるようになってきています。体の広範囲にかゆみや発疹が出るのが特徴。猫の症例が少ないため、診断が難しい病気です。

写真提供/北川犬猫病院

蚊に刺されてかゆいのは人だけじゃない…「蚊刺(ぶんし)過敏症」

蚊に刺されることでアレルギー反応が起こり、刺された箇所にかゆみと発疹ができて脱毛することが。おもに鼻や耳の周辺といった毛が薄い部分に症状が見られます。蚊の活動が活発になる6月頃から増え始め、秋まで長引きます。

写真提供/北川犬猫病院

猫のかゆみのサインを見逃さないで!

いかがでしたか?
猫がかゆそうにかいたりなめたりする場合、皮膚に炎症が起きて脱毛している可能性があります。そのサインを見逃さないで、特定の部位を集中的に気にしていたり、脱毛しているところを見つけたら、すぐに動物病院で受診しましょう。



参考/「ねこのきもち」2019年4月号『春こそ注意 ねこの脱毛』(監修:北川犬猫病院院長 三枝早苗先生)
文/SAY
撮影/栗林 愛
※この記事で使用している画像は2019年4月号「春こそ注意 ねこの脱毛」に掲載されているものです。

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