猫と暮らす
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緊急時にも役立つ! 猫が見当たらないときに実践したい「呼び寄せ方」
家の中で愛猫の姿が見当たらないとき、どこに行ってしまったのか不安になる飼い主さんもいるはず。そんなときに、「これをすると絶対に愛猫が出てくる」という合図があると、緊急時でも役に立ちます。
この記事では、「猫が見つからないときに実践したい呼び寄せ方」と「脱走してしまったときに実践したいこと」について紹介します。
この記事では、「猫が見つからないときに実践したい呼び寄せ方」と「脱走してしまったときに実践したいこと」について紹介します。
猫が見つからないときに飼い主さんが実践したい「呼び寄せ方」
合図1:愛猫の名前を呼んで呼び寄せてみよう!
愛猫の姿が見当たらないとき、まず名前を呼んでみる飼い主さんがほとんどでしょう。ふだんから返事をするような猫であれば、飼い主さんが名前を呼んだときに「ここにいるよ」と返事をしてくれる場合も。
緊急時を想定して、ふだんから名前を呼んで返事をしてくれたら褒めてあげたり、撫でてあげたり、フードをあげたりして、「返事をするといいことがあるんだ!」と猫に覚えさせてみてください。
緊急時を想定して、ふだんから名前を呼んで返事をしてくれたら褒めてあげたり、撫でてあげたり、フードをあげたりして、「返事をするといいことがあるんだ!」と猫に覚えさせてみてください。
合図2:名前を呼んでも出てこないときは……缶を開けてみよう!
名前を呼んでも出てこない猫でも、缶詰を開ける音には弱い場合も……!? キャットフード缶でなくとも、缶詰を開ける音が聞こえたら「ご飯をもらえるのかな?」と期待して出てきてくれるコもいるようです。
猫が近づいてくる合図にするために、缶詰を開けて猫が近寄ってきたらフードをあげて覚えさせると、いざというときにも効果的です!
猫が近づいてくる合図にするために、缶詰を開けて猫が近寄ってきたらフードをあげて覚えさせると、いざというときにも効果的です!
飼い主さんが日頃から無意識に使っている合図も……?
上記で紹介した2つの合図は、室内ではもちろん、脱走してしまったときにも役立つ場合があるので、ぜひ覚えておいてくださいね。
このほかにも、「これをやると愛猫が寄ってくる」という合図を、飼い主さんは日頃から無意識に使っているかもしれません。もしも愛猫が見当たらないときは、大好物のフードを用意して、いつもの呼び寄せの合図を活用してみてくださいね!
このほかにも、「これをやると愛猫が寄ってくる」という合図を、飼い主さんは日頃から無意識に使っているかもしれません。もしも愛猫が見当たらないときは、大好物のフードを用意して、いつもの呼び寄せの合図を活用してみてくださいね!
万が一、猫が脱走してしまったら……
どんなに注意していても、猫が脱走してしまうこともあると思います。そのときに知っておきたい対処法についても紹介します。
保護のために必要な道具を用意しよう
猫を保護して連れ帰るために必要なものは、下記のようなものに。
- 愛猫が好きなフード
- バスタオル→猫を捕獲するときに使用
- 懐中電灯→暗いところを探すときに使用
- キャリーケース
もしキャリーケースがなければ、大きめの洗濯ネットなどでも代用可能です。脱走した猫の気を引くために、大好物のフードも忘れずに持参しましょう。
また、猫を捕まえるときに、興奮していると引っかかれる恐れがあるので、飼い主さんは長袖を着用したほうがいいかもしれません。
また、猫を捕まえるときに、興奮していると引っかかれる恐れがあるので、飼い主さんは長袖を着用したほうがいいかもしれません。
猫が潜みがちな場所を探そう
ふだん家の外に出たことのない猫であれば、たいていの場合、暗くて狭い場所に潜んでジッとしていることが多いです。以下のような場所を探してみてください。
- 車の下
- 茂み
- 物置の下
- 建物の隙間
- エアコンの室外機の下
- 公園の隅やベンチの下
また、探す時間は、猫がふだん食事をする時間帯や人通りが少ない夕方以降に出て来やすい傾向にあるようです。
猫を見つけたら落ち着いて対応しよう
逃げた愛猫を見つけたとき、「急いで保護しないと!」と焦ってしまうと思います。しかし、脱走した猫は精神的に不安定なので、飼い主さんでも大声を出すのはNG!
また、急いで駆け寄ると、恐怖心から逃げてしまうこともあるようです。大声を出したり追いかけたりせず、愛猫の好きなフードを使って慎重におびき寄せてください。
また、急いで駆け寄ると、恐怖心から逃げてしまうこともあるようです。大声を出したり追いかけたりせず、愛猫の好きなフードを使って慎重におびき寄せてください。
猫を保護できたら、帰宅後に全身チェックを
無事に愛猫を保護できたら、全身の状態を確認しましょう。一見ケガをしていなさそうでも、外で野良猫と接触し、ウイルスや寄生虫をうつされている可能性もあります。保護したら、そのまま動物病院へ連れて行ったほうがいいでしょう。
いざというときのためにも、ぜひ覚えておいてくださいね!
猫の脱走の危険性や、脱走対策についてくわしく知りたい人は、下記の記事もあわせて読んでみてください。
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『愛猫が見つからない!緊急時にも使える「呼び寄せ方」って?
』
※一部の写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/Honoka
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※一部の写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/Honoka
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