猫と暮らす
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愛猫に長生きしてもらうためのお手入れの3つの秘訣
ブラッシングで病気を予防しよう
そのためにも欠かせないのがブラッシング。ブラッシングすると猫が抜け毛を飲みこんで吐いたり、毛が腸に溜まって便秘や毛球症になったりするのを防げます。
とくにシニアの猫は抜け毛を自力で排泄しにくくなるため、若いうちからブラッシングして慣れさせておきましょう。
長毛の猫は1日1回、短毛の猫は1週間に1回程度を目安にブラッシングしてくださいね。
歯みがきで歯周病を防ごう
歯垢は1週間で歯石になり、自宅では落としにくくなります。また、歯ぐきが炎症を起こすと、細菌が全身に運ばれ内臓疾患の原因となることも。
そうならないよう、1週間に1回以上を目安に歯みがきを習慣づけましょう。
もし愛猫が歯みがきを嫌がるようなら、歯みがきグッズを活用するのも手です。遊びながら歯の汚れを取ってくれるおもちゃや、歯垢除去が期待できるおやつなどを使うとうまくケアできそうですね。
また、歯ブラシを嫌がる場合は、先端の小さい綿棒で歯をなぞるだけでも汚れが取れることがありますよ。
ノミやダニの予防をしよう
文/松本マユ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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