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辛すぎる愛猫との別れ 自分の気持ちを癒すためのセルフケア6

愛猫とのサヨナラは、すべての飼い主さんが悲しいこと。自分の気持ちを癒すためにしたい
セルフケアについて6つ紹介します。愛猫にもしものときが来たら参考にして。

1 悲しみを我慢しない

イラスト/石山綾子

気持ちを表現することが悲しみを癒す第一歩

愛猫を失った悲しみにふたをしてしまうと、悲嘆が長引く原因になりやすいことが。思いっきり涙を流したり、怒ったりなど、自分の気持ちをオープンにしてみるとすっきりすることも。

2 写真や動画を整理したり、思い出の品を飾ったりする

画像/iStock、Getty Images Plus

愛猫は"幸せだった"と心から思えて安心する

幸せだった頃の記憶が呼び起こされ、愛猫は充実した時間を過ごせたと思えるようになり、後悔などが薄れていくことが。また、飾ることで愛猫を身近に感じられることも。

3 家族や"猫友"と思い出話をする

誰かと共有できると辛い気持ちが和らぐはず

家族や〝猫友〟など、愛猫を知る人と話すことで、悲しみや寂しさを分かち合うことができ、
心が軽くなるでしょう。もし、聞き手になる場合は、相手の話にじっくり耳を傾けて。

4 お別れした愛猫に手紙を書く

イラスト/石山綾子

愛猫に伝えられなかったことを伝えられたような気持ちになる

大好きな気持ちや謝りたいことなど、生前愛猫に伝えきれなかった想いを手紙にしても。書きながら心の中で愛猫と〝対話〟することで、気持ちが整理できるようになるでしょう。

5 月命日や一周忌などはセレモニーを行う

イラスト/石山綾子

目には見えない愛猫との絆を感じられるように

特別なことをする必要はありませんが、お花を飾ったり、愛猫の大好きだったオヤツを供えたりしてみて。愛猫と違ったカタチで繋がっているように思えることも。

6 愛猫の絵を描いたり、コラージュを作ったりする

言葉でなく作品で愛猫へ気持ちを表して

愛猫への想いを言葉で表すのは難しいことも。そんなときは、言葉の代わりに愛猫の絵を描いたり、愛猫の写真でコラージュを作ったりすることも気持ちの整理に繋がるでしょう。
いかがでしたか? 
どうしても辛い場合は、カウンセラーや専門医に相談してくださいね。

参考/「ねこのきもち」2020年11月号『愛猫とのサヨナラまでにしたい11のこと』(監修:獣医師、動物病院専任カウンセラー 宮下ひろこ先生)
文/Betty
イラスト/石山綾子
※この記事で使用しているイラストは「ねこのきもち」2020年11月号『愛猫とのサヨナラまでにしたい11のこと』に掲載されているものです。
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