猫が好き
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怖くてカーテンに隠れて眠っていた生後2カ月の保護子猫→2年後、“イケメン”な猫に成長し、リラックスして窓の外を眺める姿にほっこり!

飼い主さん:
「保護してから3日間くらいは、夜も昼も鳴き、鳴き疲れたら眠る、の繰り返しでした」
飼い主さんに保護されてから約2年が経ち、ソングくんはどのようなコに成長したのでしょうか。
2才になったソングくん 現在の様子は?

飼い主さん:
「2回目の“うちのコ記念日”のために、1枚目と比較できるような写真を撮影したくて、ソングを同じ位置に置いてみたところ、思いのほかリラックスしている写真が撮影できました。半分ヤラセです(笑)」
2枚の写真を見比べて思ったことを飼い主さんに伺うと、「見た目は成長しましたが、行動面は子猫のころとあまり変わっていない気がします」とのこと。
飼い主さん:
「これまで病気やケガもなく、“イケメン”に成長してくれたなぁと嬉しく思っています。いまだに遊ぶのが大好きで、お付き合いするのが大変です。早く落ち着いてほしい反面、いつまでもこのままでいてほしい気持ちもあり、悩ましいところです」
ソングくんとの出会い

飼い主さん:
「『ぴょん吉が帰ってきた!』と本気で思い、慌てて近所を捜索しました。スマホのYouTubeで子猫の鳴き声の動画を流しながら探し、数時間後に空き家の庭にいるところを発見しました」
その後、ぴょん吉くんの生まれ変わりのつもりでソングくんを保護した飼い主さんでしたが…
飼い主さん:
「実際には、性格も行動も、ぴょん吉とはまるで別の猫でした」

飼い主さん:
「足元で鳴く=『遊ぼうぜ』、机やテーブルに乗って目線の高さを合わせて鳴く=『撫でろ』、噛む=『腹が減った』です。こんな感じで、うまくコミュニケーションを取れるようになりました。鳴き声は、『遊べ』だけでなく、『撫でるのやめろ』『トイレ掃除して』『どこにいるの?』など、色々と使い分けています」
「お互いに楽しみながら暮らしていきたい」

飼い主さん:
「ソングが楽しくハッピーでいてくれれば、それは飼い主にとっても楽しくハッピーなこと。お互いに楽しみながら暮らしていきたいですね。
あと、ぴょん吉が亡くなったのが12才の誕生日を迎えるちょうど1カ月前だったので、ソングには、少なくとも12才の誕生日を迎えてほしいなと思っています。健康には十分気をつけたいと考えています」
写真提供・取材協力/@pyonkichi_note/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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