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猫を飼うときの心構え

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本当に猫の一生に責任を持てるのか、きちんと考えてから飼い始めましょう
可愛いから、流行っているから、といった理由だけで猫を飼い始めて、あとからさまざまな理由により飼えなくなるケースはあとをたちません。猫の一生に責任を持てるのか、以下をよく考えて飼うことを決めましょう。

猫を飼う前に考えておきたい8つのこと。

⚫住環境について

猫を飼うには今の住まいが猫を飼うことができる住環境であることが必要不可欠です。集合住宅の場合、猫自体を飼うことは大丈夫でも飼っていい大きさや頭数などに制限がある場合があります。また今の住居がペットOKの環境だったとしても、転居や転勤の可能性があるなら、慎重な判断が必要です。

⚫ライフスタイル

あなたがどんなライフスタイルを持ち、どんな目的でペットを飼うのか、その目的に猫がマッチするのか、よく考えましょう。ペットは種によって生態もお世話のしかたも大きく異なります。見た目やイメージに惑わされることなく、そのペットの種類、品種の特性をよく理解して冷静に判断してください。

⚫家族の同意とアレルギー

猫を飼うのには家族の同意と理解は必要不可欠です。飼うためには家族全員が猫が好きで飼うことに同意している必要があります。
飼い始めたあとで喘息や皮膚の湿疹などのアレルギーが起こることがあります。家族にアレルギー体質の人がいれば、猫の毛や排泄物からアレルギー反応が起きる可能性があるので、飼う前に医師に相談するなど慎重な判断が必要です。

⚫世話をする時間と体力

猫は生きていくためのすべてを飼い主に依存しています。毎日の食事、排泄物の始末、清掃、運動、遊び、健康管理などしなくてはならないことはたくさんあり、そのための時間と体力が必要になります。癒しやかわいさなど、得られるものばかり期待して世話が面倒だと思うようなら、猫は飼うべきではありません。

⚫経済的な負担

猫を飼うには生涯にわたってお金がかかります。食費、トイレやケージなどの設備費、健康管理のための診察費、爪や歯の手入れ、ワクチン接種などの経済的負担を負うことができるかよく考えてみましょう。

⚫生涯にわたる計画

就職、進学、転居、結婚、出産、人生のさまざまな転機があっても飼い続けることができるのかよく考えましょう。万が一あなたが病気などでお世話ができなくなったとき代わりに飼ってくれる人がいるかどうかまで決めておくといいでしょう。

⚫猫は室内で飼いましょう

猫は室内で飼い、交通事故、争いによる怪我、感染症などの危険から守りましょう。糞尿やゴミを荒らす、鳴き声がうるさいなどの猫による周囲の人への被害をなくすことは飼い主の責務です。猫を自由に放して周辺に迷惑をかけることは、猫にとっても不幸なことになります。

⚫終生飼養を誓えるか

飼い主には猫のニーズを満たし、心地よく安全に暮らす自由を与え、その命を終えるまで適切に飼養する責務があります。
その責務を全うできるか、覚悟があるのかを飼い始める前によく考えてから飼い始めましょう。

これから始まる猫とのかけがえのない時間が、愛猫と飼い主さんにとって、楽しく幸せなものになるよう、願っています。


※終生飼養についての詳しい情報は、以下の環境省パンフレットにもあります。ご参考ください。
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