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改めて確認 オス猫とメス猫の違いは? 顔の形や飼い方のポイントなど|獣医師監修

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人の場合、男女では体格に差が出る傾向にありますが、猫の場合はどうなのでしょうか? 今回は、オス猫とメス猫の体格の違いや、体重管理するためのポイントについて、ねこのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生にお話をうかがいました。

オス猫とメス猫で骨格などに違いはあるの?

ブリティッシュショートヘアのジンちゃんとシェリーちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

――オス猫とメス猫で、骨格の特徴に違いはあるのでしょうか?

白山先生:
「オス猫は筋肉質で骨格が大きく、がっしりとした体つきです。メス猫は小柄でしなやかな体つきをしているコが多く、皮膚の感触もメスのほうが柔らかく感じるでしょう」

――確かに抱っこしたときにメス猫のほうがやわらかい印象を受けますね。筋肉量や体脂肪率なども異なるのでしょうか?

白山先生:
「オス猫は性ホルモンの影響によって、筋肉や骨格が発達するため、メス猫に比べて筋肉量も多くなります。また、メス猫の方が皮下脂肪が多く、子宮などの生殖器を守るために、特に下腹部に脂肪が多くつきます」

オス猫とメス猫は顔立ちにも違いはあるの?

シンガプーラのトラちゃんとウニちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

――オス猫とメス猫は、顔立ちの傾向にも違いがあるのでしょうか?

白山先生:
「オス猫の方がメス猫よりも顔立ちはがっしりと大きくなります。メス猫はオス猫に比べて筋肉が発達しないため、輪郭も丸くなる傾向があります」

オス猫とメス猫の体重管理の注意点は?

仲良しなオレオちゃんとエルちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

――オス猫とメス猫の体重管理では、どのような点に気をつければいいでしょうか。

白山先生:
「オス猫は体が大きく基礎代謝も高いため、1日に必要なエネルギー量も多くなります。体重にあった量のフードをしっかりと与えてあげましょう。
ただし、去勢手術後はホルモンバランスの変化の影響で太りやすくなる傾向がありますので、愛猫の体重の変化に注意しながら調節していくことが必要です。

メス猫は小柄で筋肉量も少ないため、1日に必要なエネルギー量は少ない傾向に。少食気味なコが多いので、おやつなどを与えすぎないように注意しましょう。
ただし、避妊手術後は食欲が増進する場合があります。体重を定期的にチェックしながら、適正体重を保てるようにフードの量や内容を調節してあげるようにしてください」

――ありがとうございました。

オス猫の方が筋肉量が多い傾向にあり、メス猫の方が皮下脂肪が多い傾向にあるということが分かりました。これらはホルモンの影響もあるため、去勢手術や避妊手術の前後で、体型管理のポイントがやや変わる点は、しっかりと把握しておきたいですね。

(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・白山さとこ先生)
取材・文/田山郁
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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