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飼い主の帰宅が遅いとなぜか部屋を散らかしてしまう猫。原因と対策は?|獣医師解説

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飼い主さんが帰宅したときに、愛猫が部屋を散らかした光景を目にしたことはありますか?

【調査】飼い主さんの帰宅が遅いときなど、愛猫が部屋を散らかしていることがある?

ねこのきもちWEB MAGAZINE 『猫の行動に関するアンケートvol.07』 回答178件
ねこのきもちWEB MAGAZINE 『猫の行動に関するアンケートvol.07』 回答178件

今回ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん178名に「飼い主さんの帰宅が遅いときなどに、愛猫が部屋の中を散らかしていることがあるか」アンケート調査を行いました。すると、飼い主さんの約2割が該当する結果に。

【体験談】飼い主さんの帰宅が遅いと、なぜ猫は部屋を散らかすと思う?

イタズラするスコティッシュフォールド
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

飼い主さんが帰るのが遅くなったとき、なぜ猫は部屋を散らかすのでしょうか? ここでは、飼い主さんが考える理由について紹介します。

お腹が空いてしまって、食べ物を探している…?

洋服を着る猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

  • 「食いしん坊だから、食べられるものを探している」

  • 「おやつを探しているのだと思う」

  • 「お腹が空いて、ごはんを探したのかなと思いました」

  • 「仕事が終わって帰ったら、おやつが入ってる場所が荒らされて、新品のおやつの袋を噛みちぎって食べてしまった。そこに、おやつが入ってるって理解していたから、純粋におやつが食べたかったんだと思う」

寂しさを紛らわすため…?

じっと見つめるロシアンブルー
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

  • 「寂しさを紛らわすために、部屋を荒らしているのかも」

  • 「帰りが遅いときにたまにしているので、寂しさや抗議の気持ちの表れだと思います」

  • 「寂しいとき、お気に入りの毛布を咥えて歩き回る習慣があるから」

  • 「お留守番が苦手で、『側にいて〜』っていつも訴えかけてるのですが…留守番になると凄く寂しいのか、部屋が大変なことになっています」

  • 「いつもはないけど…淋しさが爆発したと思う」

遊んでいて、つい…?

こちらを見る猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

  • 「人間いなくなってラッキー!と思って、3匹で思う存分暴れ出すのだと思います」

  • 「ボックスティッシュの中身を出してしまうのですが、私がそばにいるときにはやめさせられるので、不在時にボックスティッシュの取り出し口が上にしてあるのを狙って遊んでいるのかなと思います」

  • 「テーブルの上の物が落ちてる。2匹で追いかけっこしてたんだと思います」

  • 「ひとり遊びしてたんだなぁと思う」

お留守番が退屈だから…?

見つめる猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

  • 「待ちくたびれてる」

  • 「お留守番で退屈だったので、遊びたかった」

  • 「退屈で遊んでいたからだと思います」

ストレスが溜まっているから…?

かくれんぼするソマリ
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

  • 「イライラしたのか猫砂が激しくばら撒かれてました。よく気合いを入れて砂を掻く行為をしてるので、何か気に入らないことがあるとやっているのだろうな〜」

  • 「いつもはないけど…淋しさが爆発したと思う」

愛猫が部屋の中を散らかす行動は、ほかにも!

ティッシュ箱で遊ぶ猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

  • 「よく私の洋服を引き出しからだして散らかしてあります。たぶん見つけたとき、私が『あー!これやったのだれー?』って反応するので、それが楽しいのかも(笑)」

  • 「トイレの後にキレイにしてくれないと、走り回りすぎて座椅子をひっくり返していることが何度か…」

  • 「帰宅が遅いときというより、起きるのが遅いときに『ごはんちょーだい!』という感じでティッシュの箱に前足を突っ込んで、ボロボロにする」

【獣医師解説】飼い主さんの帰宅が遅いと、猫が部屋を散らかすワケ

毛布とヒンヤリクッションの使い分ける猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

飼い主さんの不在時に部屋の中を散らかす猫の心理としては、どのようなことが考えられるのでしょうか? ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生が解説します。

飼い主さんの帰宅が遅いときに猫が部屋の中を散らかすのは、「空腹だから」「退屈だから」「止める飼い主さんがいないことで、遊んでいるうちにヒートアップしてしまったから」などの理由が考えられるでしょう。

不在時に愛猫に部屋を散らかされると、飼い主さんも困ってしまうと思います。対策としては、下記のようなことをしてみるとよいでしょう。

《留守番中はケージの中で過ごしてもらう》
留守番中に愛猫を部屋の中でフリーにしていると、食べてはいけないものを誤食したり、ケガをしてしまうこともあります。なるべくケージで過ごしてもらったほうが安心でしょう。

《猫が触ると困るものは片付けておく》
愛猫を部屋に放っている場合、愛猫が触って落としてしまうと危険な物は片付けておきましょう。いじられたら困るものや危険な物は、猫が開けられない場所にしまってから出かけるようにしてください。

《空腹時の対策で自動給餌器を用意する》
愛猫の空腹への対策として、長時間自宅をあける場合は自動給餌器などを併用しておくとよいでしょう。

《愛猫が退屈しないような工夫をする》
現在の環境で、愛猫が留守番中に退屈だと感じるのであれば、登れる場所を増やしたり、潜れる場所を増やすのがいいかと思います。また、知育トイを取り入れるのも1つかと思います。

くつろぐ猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

このように、対策をすることによって部屋が散らかされるのを防げることもあります。愛猫の安全のためにも、ぜひ対策をしてみてくださいね。

また、飼い主さんがいなくて退屈に思っている猫もいると思います。帰宅してから、愛猫とたくさんスキンシップをとってあげるようにしましょう。

ねこのきもちWEB MAGAZINE 『猫の行動に関するアンケートvol.07』
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/柴田おまめ

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