1. トップ
  2. 猫と暮らす
  3. 猫と電車移動するときの注意点|運賃は?事前準備や必需品は?

猫と電車移動するときの注意点|運賃は?事前準備や必需品は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

猫と移動したいけど、どうしても電車移動しかない!そんなとき、そもそも猫を乗せてもいいのか、運賃はいくらかかるのかなど、疑問が次々とわいてきますよね。今回は、猫と電車移動する際の注意点や料金、トラブル時の対処方法を詳しくお伝えします。

猫と電車で移動するときキャリーケースは必須!他の必需品は?

まいにちのいぬ・ねこのきもちアプリ

猫との乗車は事前の準備が大切

ご存知のとおり、電車は公共の交通機関。多種多様な人が利用しているため、猫が苦手で一緒に乗ることにストレスを感じる人も一定数はいると想定できますよね。猫を連れて公共交通機関をスムーズに利用するには、周りの乗客への配慮を忘れないようにすることが大切です。

同時に、愛猫自身のストレスも最小限にしてあげたいところ。移動における必需品を漏れのないように準備する、移動の際に使うものには猫を慣らしておくなど、事前の準備を怠らないようにしましょう。

電車移動の際の必需品

□キャリーケース(ケージ)
□布やタオル、おもちゃなど(普段使っている、その猫の匂いのついたものが好ましい)
□トイレシート(交換用も数枚用意しておく)
□ハーネスとリード
□ティッシュ・ゴミ袋
□水・スポイト
□暑い時期には保冷剤、寒い時期にはカイロ(タオルに包んで使用する)

これらは忘れないようにそろえておいてください。キャリーケースは必須となりますが、落としたりぶつけたりしても壊れないように、なるべく丈夫なものを選びましょう。さらに通気性の良いものであればベストです。

用意しておくと便利なもの

□ゴム手袋(吐いたり排泄をしてしまったりしたときの処理用)
□消臭剤(匂いが気になるときに使用)
□ミニサイズの粘着式ローラー(座席などに毛がついてしまったときにきれいにする)
□酔い止め薬(移動が初めてのときや酔いやすい猫には動物病院で処方してもらう)

これらは必需品というよりも、公衆の場でのエチケットに関わるものです。できれば用意しておき、少しでもほかの乗客に迷惑をかけないように心がけましょう。

猫の運賃はいくら?猫を慣らしておくべきアイテムは?

まいにちのいぬ・ねこのきもちアプリ

猫の運賃やキャリーバッグのサイズの規定について

つづいて気になる運賃ですが、JRと他の私鉄では規定や料金などが変わってきます。利用する会社はどのような決まりなのかをあらかじめ確認しておきましょう。ここでは例としてJRの場合をご紹介します。

□料金・・・キャリーバッグ1個につき280円(手回り品料金)
□キャリーバッグのサイズ・・・長さ70cm以内(縦、横、高さの合計90cm程度)
□重さ・・10kg以内(猫を入れた状態で計測)

愛猫のストレスを減らすためにも、移動時間の一番短いルートを調べておきましょう。乗り継ぎがある場合には、少しでも移動距離が短くて済むためのリサーチも必要です。

猫を慣らしておく必要があるものとは

電車に乗る前に、猫に慣らしておきたいのが「キャリーバッグ」と「ハーネス」です。長い間入れておかなければいけないので、猫にとって居心地の良い環境にしておく必要があります。キャリーバッグは猫がよくいる部屋に置いておき、お気に入りの布やタオルなどを入れるなどして、そこでくつろいで休むことを覚えさせてください。

ハーネスも慣れさせておくのはもちろんのこと、飼い主さん自身も外で慌てることのないよう、装着方法を覚えておきましょう。ただしキャリーバッグに入れただけでは何かのひょうしに飛び出し、逃げてしまう危険性もあります。できればキャリーバッグの中でも、ハーネスとリードをつけておいたほうが安心です。

電車に乗る前と乗車時に気をつける3つのポイント

まいにちのいぬ・ねこのきもちアプリ

ホームで電車を待つ間は?

ホームで電車を待つ時間ですが、大きな音が猫のストレスになってしまう場合もあります。キャリーバッグにはタオルをかけて、アナウンスなどの大きな音を聞こえにくくしてあげてください。

乗車中に気をつけること①|キャリーバッグの置き方

キャリーバッグは、揺れを猫に伝わりにくくするために、可能なら膝の上に置きましょう。もし周りに乗客が多く迷惑になりそうなら足元に置き、立つ場合はキャリーバッグが動いてしまわないように足で固定しておいてください。

乗車中に気をつけること②|座れない場合の立ち位置

混んでいたりして座れない場合は、他の座席と離れている場合が多いため、先頭や一番後ろの車両の隅に立ちましょう。もしくは、大きな声で鳴いたり具合を悪くしたりしたときにすぐに降りられるので、ドアの近くでもOKです。

乗車中に気をつけること③|指定席がある場合の対応

新幹線など、指定席を予約できる場合は、なるべく1番前の席をキープしましょう。他の座席よりも前の部分が広いため、足元にキャリーバッグを置きやすくなります。また、通路側よりも窓際のほうが、人が近くを通らないため静かに過ごせるでしょう。なお、食事をとる人もいるため、基本的にはキャリーバッグは足元に置いてください。もし隣の人がいなければ、状況に応じてひざの上に乗せていてもOKです。

電車の中で猫が鳴いてしまったら・・・トラブル解決法は?

まいにちのいぬ・ねこのきもちアプリ

たとえこれまで紹介したような注意点を守っていたとしても、トラブルが起きることも想定されます。万が一に備えて、そんなときの解決法を覚えておきましょう。

・猫が激しく鳴いてしまった
他の乗客が周りにいるときには一度下車するか、人の少ない場所へ移動してください。その後、猫の頭にタオルなどをかけてあげると落ち着きやすくなりますよ。

・猫が緊張してしまった
おやつで気がまぎれそうであれば、水分量の多いものを少量与えてみましょう。移動の緊張から、軽い脱水状態になっているかもしれません。適度にスポイトでこまめに水を与え、おやつも乾燥したものは避けましょう。なお乗車中は脱走の危険があるため、キャリーバッグの扉は開けずにスキマから与えるようにしましょう。

事前に準備を万端に整えておけば、周りの乗客に迷惑をかけずに済みますし、愛猫のストレスも少なくしながら電車移動ができます。予期せぬトラブルも事前の準備によって防げたり、何かあっても慌てずに対処できますよね。もちろん飼い主さんにも慣れが必要ですので、可能なら家族なども一緒に連れて行くと安心です。

出典/「ねこのきもち」2016年9月号『前準備&乗せ方のコツをレクチャー 乗りもの移動 これで安心・快適・スムーズ!』 (監修:猫写真家・1級愛玩動物飼養管理士 石原さくらさん)
文/maya
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

猫と暮らす

更新

関連するキーワード 一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気テーマ

あわせて読みたい!
「猫と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る