猫と暮らす
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真夏の猫の通院・移動は熱中症に注意 キャリーケースにしておきたい工夫
東京猫医療センター院長の服部幸先生に、外出先で気を付けたい猫の熱中症の対策方法について教えていただきました。
【徒歩】通院時など炎天下の移動は、キャリーケースに工夫を
また、狭いキャリーケースも熱中症になりやすい環境です。猫よりもひとまわり大きめのサイズで、通気性のよいタイプのキャリーケースを選びましょう。タオルを巻いた保冷剤をキャリーケースの底の隅に置いておくのも効果的です。
【車】エンジンを切った車内は、たった数分でも危険!
また、たとえエアコンをつけていたとしても、猫を車に残すのは危険があります。連れて出るか、同乗者がいればエアコンをつけたまま車内で様子を見ていてもらいましょう。
【新幹線】暑くなりがちなデッキは、長時間いると危ないかも
命に関わる事態にならないよう、しっかりと対策して熱中症を防ぎましょう。
参考/「ねこのきもち」2018年8月号『愛猫のパーフェクトサマーを叶えよう 読者の体験から知る熱中症シチュエーション』
文/緒方るりこ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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