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真夏の猫の通院・移動は熱中症に注意 キャリーケースにしておきたい工夫

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暑さで急上昇した体温が下げられず発症する“熱中症”。普段は涼しい部屋にいる飼い猫も、夏場の移動時は特に要注意です。
東京猫医療センター院長の服部幸先生に、外出先で気を付けたい猫の熱中症の対策方法について教えていただきました。

【徒歩】通院時など炎天下の移動は、キャリーケースに工夫を

スコティッシュフォールドのタル♂
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

夏場の通院はエアコンをつけた車での移動がベストですが、やむを得ず徒歩で行くなら、緊急性がない場合は夕方にしましょう。飼い主さんが手に持った状態のキャリーケースは、高温になった地面と距離が近く、思いのほか高温になりやすいのです。
また、狭いキャリーケースも熱中症になりやすい環境です。猫よりもひとまわり大きめのサイズで、通気性のよいタイプのキャリーケースを選びましょう。タオルを巻いた保冷剤をキャリーケースの底の隅に置いておくのも効果的です。

【車】エンジンを切った車内は、たった数分でも危険!

ミケMIXのもも♀
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

エンジンを切りエアコンを止めた車内は、窓から入る太陽光によって数分で温度が急激に上がります。さらに熱がこもりやすいキャリーケース内は、なおさら悪い状況に。「ほんの少しの間だから」と、エンジンを切った車内に猫だけ残しては絶対にいけません。
また、たとえエアコンをつけていたとしても、猫を車に残すのは危険があります。連れて出るか、同乗者がいればエアコンをつけたまま車内で様子を見ていてもらいましょう。

【新幹線】暑くなりがちなデッキは、長時間いると危ないかも

ミヌエットのラテ♂
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

新幹線や特急列車に乗っていて、猫が鳴き始めてしまった場合、周囲に迷惑をかけないようにデッキに移動することもあるかもしれません。デッキにもエアコンはついていますが、出入り口の扉が開くたびに熱気が入ってくるため暑くなりやすく、あまり長時間いるのはおすすめできません。猫が落ち着き次第、すぐに涼しい座席に戻るようにしましょう。

普段室内で飼っている猫は、外出すると興奮・緊張状態になって、心拍や体温が上昇したり呼吸数が上がったりすることがあるそう。そこに暑さが加わることで、より熱中症になりやすくなってしまいます。
命に関わる事態にならないよう、しっかりと対策して熱中症を防ぎましょう。

お話を伺った先生/服部幸先生(東京猫医療センター院長)
参考/「ねこのきもち」2018年8月号『愛猫のパーフェクトサマーを叶えよう 読者の体験から知る熱中症シチュエーション』
文/緒方るりこ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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