猫と暮らす
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猫の留守番中に起こる危険は 安心・快適に過ごしてもらうための工夫
獣医師の徳留史子先生に、お出かけ前に整えたい準備について教えていただきました。
誤食やケガがないように……事故防止の対策をしよう
また、部屋から部屋への移動中にドアに挟まれたり、ひとつの部屋に閉じ込められたりしてしまわないよう、ドアストッパーを強めに差し込んでおくと安心です。
ほぼ寝ているからこそ、猫グッズの数&位置を変えよう
たとえば、「水が飲みたい」と思ったタイミングを逃さないように水飲みボウルをいろんな部屋に設置したり、時間によって猫が居心地のいい居場所を選べるように布や猫ベッドを数カ所に置いたりするとよいでしょう。留守番時間が長くなるならフードを1.5食分置いておいたり、キレイな状態のものを使えるようトイレを複数個用意したりするのもおすすめです。
楽しくお留守番してもらうために! 刺激のある環境を作ろう
猫ベッドや水飲みボウルを増やすことは、留守番時だけでなく日頃からやっておくのもよいので、ぜひ実践してみてくださいね。
参考/「ねこのきもち」2018年4月号『ちょっとの心がけで、絆はもっと強まる 猫の留守番ビフォーアフターにすること』
文/緒方るりこ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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