猫と暮らす
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猫の体調が急変したら…「もしも」に備えて今からできる5つのこと
そこで今回は、普段から「もしも」に備えて意識しておきたいことを、獣医師の小林清佳先生に伺いました。
医療機関の情報を集めておく
また、休日や夜間に愛猫が急変したときのために、救急病院のチェックも忘れずに。最近では、往診型の病院も増えているので、こちらも調べておくといいですね。
猫の年齢に応じた急変状況を想定しておく
愛猫の年齢や普段の体調を鑑みて、起こりうる事態と対処方法を想定しておきましょう。
普段から愛猫の様子を観察しておく
食欲が落ちている場合は、「いつもの何割程度しか食べない」などわかりやすく記録しておくと、獣医師に伝える際に役立ちます。
キャリーケースに慣れさせておく
キャリーケースを普段から部屋に置いておいたり、キャリーケースの中でオヤツを与えたりすると、徐々に慣れてくれるはずですよ。
救急受診時に役立つグッズを準備しておく
愛猫が暴れて捕まらないときなどに、体をすっぽり覆える大きさのバスタオルや洗濯ネットがあれば、安全に捕獲できます。
愛猫が痛みや苦しさでパニックになったとき、飼い主さんのケガ予防のために、1つあると便利です。
下痢や嘔吐が止まらない場合は、キャリーケースの中に敷いておくといいでしょう。
参考/「ねこのきもち」2022年2月号『愛猫に突然の異変! そのとき、パニックにならないために準備できること』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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