猫と暮らす
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意外と多い室内の事故 猫を守るために飼い主さんができる5つのこと
今回は、室内で起きやすい事故とその対策を、獣医師の田草川佳実先生に伺いました。
キッチンはこまめに片付ける
キッチンに猫が出入りする場合は、食べ物はしっかりとしまったり、ゴミが出たらその都度ふた付きのゴミ箱に捨てたりと、意識して対策を。愛猫が食いしん坊なタイプなら、調理中は猫を別室に移したりケージの中に入れたりして、キッチンに近づかせないようにするといいでしょう。
お風呂場での事故に注意
浴室のドアや浴槽のふたはしっかりと閉め、洗剤類は常に片付けておくよう心がけつつ、猫を風呂場に出入りさせるのは避けるようにしてください。
電気コードはいじらせない
電気コードは壁に沿わせて固定し、市販のコードカバーで覆うなどして、猫が直接触れないような工夫をしましょう。
お出かけ時は、絶対に外でキャリーケースを開けない
慣れない場所でパニックになり、暴れてケガをしたり、飛び出していなくなってしまったりなど、とりかえしのつかない事態になることも。自宅や病院の診察室など、外に出ても大丈夫な環境以外でキャリーケースを開けるのは、絶対にやめましょう。
裁縫や編み物をするときは猫を隔離する
裁縫の作業が終わったら、糸は散らばっていないか、針の本数は合っているかなど、落とし物チェックを忘れずに。
参考/「ねこのきもち」2022年4月号『「うちは大丈夫」って思ってない? 誤飲 脱走 閉じ込めetc. 愛猫を事故から守る10のルール』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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