猫と暮らす
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ただ寒いからだけじゃなかった 愛猫がお布団に入ってくる理由
飼い主さんが寝ているときに、愛猫が布団に入ってくることがありますよね。とても幸せなひとときですが、なぜ愛猫が布団に入るか、その理由をちゃんと知っていますか？
そこで今回は、猫が飼い主さんの布団に入ってくる主な理由を、4つご紹介します。
そこで今回は、猫が飼い主さんの布団に入ってくる主な理由を、4つご紹介します。
暖かいから
「冬になると一緒の布団で眠る」「寒い日だけ布団に入ってくる」といった体験をしている飼い主さんが、少なくないようです。このことから、猫は寒いと感じると暖を取るために飼い主さんの布団に潜り込み、そばで寝ようとしていると考えられます。
子猫気分になっているから
若い頃に去勢・避妊手術を行った猫は、成長しても子猫のような気持ちを持ち続けることがあるのだそうです。そのため、飼い主さんに甘えたいという気持ちから、飼い主さんと一緒に寝ようとするのかもしれませんね。
布団の居心地がいいから
人用の布団や毛布は、猫にとっても肌触りがいいと感じる物が多いそう。飼い主さんの寝具心地いいと知った猫が「気持ちのいい場所で眠りたい」と思い、布団の中に潜り込んでくることもあるでしょう。
飼い主さんを信頼しているから
動物にとって、外敵に狙われる危険性が高い状態が「眠っている間」です。そんな無防備な状態をあられもなく晒すのは、飼い主さんを心から信頼している証。つまり、飼い主さんの近くが、愛猫にとって最も安全に眠れる場所、ということなのです。
猫が布団に入ってくる理由は、暖かさや気持ちよさを求めていることもありますが、甘えや信頼感が元になっていることもあるようですね。愛猫が布団に入ってきたときは、押しつぶしたり蹴ったりしないよう注意しつつ、愛猫の気持ちを尊重してあげましょう。
参考／「ねこのきもち」WEB MAGAZINE『【獣医師監修】猫が布団に入ってくる理由と飼い主さんが気をつけること』（監修：相模原プリモ動物医療センター院長 加藤憲一先生）
文／東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文／東里奈
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