猫と暮らす
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猫飼いさんの帰省や旅行のとき検討したい 最近の「ペットホテル」事情
そこで今回は、ペットホテルには種類があるのか、ペットホテルはどうやって選べばいいかなどを、ペットライフコンサルタントの薬師寺康子さんに伺いました。
猫をどこかに預ける場合のメリットとデメリット
ただ、初めてのお泊まりでは、いつもと違う環境に慣れるまで心身の負担になってしまうこともあります。どちらかといえばお泊まりするのが合う猫の特徴は、以下の通りです。
・1匹で飼っていて、寂しがり屋で人が好きな猫
・持病があり、つねに人の目があるほうが安心な猫
・比較的新しい環境に慣れやすい1才前後の若い猫
ペットホテルにはどんな種類があるの?
専門店型のホテルは多種多様。2階建てのケージやお部屋のようなタイプなど、宿泊スペースにこだわりがあったり、スタッフさんと猫が遊ぶ時間を設けてくれたりなど、ホテルによってさまざまです。
併設型は、動物病院、ペットショップ、トリミングサロンなどが運営しているホテルです。動物病院が運営しているホテルの場合は、利用者が患者さん限定の場合があります。また、動物病院の併設なら医療的なケアが手厚かったり、トリミングサロンの併設ならシャンプーのサービスがあったりなど、宿泊以外のサービスを受けられるケースもあるのが魅力です。
ペットホテルの選び方は?
ペットホテルの料金でよくあるのが、1泊2日で3,000円~1万円ほど。設備やサービスによって、利用料金に大きな幅があると覚えておきましょう。
ちなみに、一般的にペットホテルを利用する際は、ワクチンの接種やノミ・ダニの予防をしていることが求められます。また、妊娠中の猫、高齢の猫、投薬中の猫などはNGのケースもあるようです。
お泊りの際、一緒に預けるといいものはある?
ただ、施設によっては預けられるものに制限がある場合も。事前に確認したうえで、預けるものを選別しましょう。
参考/「ねこのきもち」2023年5月号『もうすぐGW 久々に家を空ける人、必読! 愛猫に合う方法がわかる お留守番Q&A』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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