猫と暮らす
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猫の耳のお手入れは綿棒よりコットンがおすすめの理由 正しいやり方とコツを獣医師に聞いた
そこで今回は、具体的な耳掃除の仕方や綿棒での耳掃除がNGな理由について、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に伺いました。
猫の耳掃除をするタイミング
また、スコティッシュフォールドといった垂れ耳の猫種は通気性が悪く、耳アカが溜まることで耳の病気を引き起こすこともあるため注意が必要です。
なお、耳掃除の必要があるかどうかのチェックは週1回程度、垂れ耳の猫種は週2回程度行うとよいでしょう。
綿棒はNG! 耳掃除におすすめのアイテム
猫の耳掃除に必要なアイテムは、コットンとベビーオイルまたは猫用のイヤークリーナーです。面の広いコットンで拭き取る要領で進めます。
耳掃除は「やさしく」が基本です。綿棒やタオル、指で直接こすると刺激が強すぎて耳を傷つけるおそれがあります。また、アルコール綿や被毛用シャンプーシートの使用も避けましょう。
耳掃除の3ステップ
- 4cm四方にカットしたコットンの半分が湿るくらいにオイルをつけ、人差し指に乗せる
- 耳の穴に入れ、指をクルクルとゆっくり数回まわす
- 取れた耳アカをコットンの端ですくい取る
このとき、目視できる耳の穴の入り口までにとどめておいてください。また、汚れたコットンはその都度交換するようにしましょう。
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『綿棒は実はNG! 猫の耳掃除、正しいお手入れ頻度とやり方のコツ』
文/小泉美筆
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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