猫と暮らす
UP DATE
短毛猫と長毛猫は性格も違う? ルーツや行動を徹底比較
飼い主さんが実感する性格の傾向
「短毛猫」の飼い主さんが感じている愛猫の性格
- 「縄張り意識が強く、よくパトロールしている」
- 「めちゃめちゃ人見知り。チャイム音がしただけでダッシュで避難場所へ」
- 「家族にはデレデレ。そのくせ来客は苦手で忍者のごとく姿を隠す」
- 「甘えたい気分のときは抱っこをせがみ、自分の肉球をチュパチュパ吸う」
- 「神経質で汚れたトイレは使わない」
- 「嫌なことは嫌、頑固。爪を切らせてくれない」
「長毛猫」の飼い主さんが感じている愛猫の性格
- 「おとなしくて、気付くとお腹を出してゴロゴロ」
- 「とても慎重で石橋を叩いても渡らないタイプ」
- 「ふだんはおっとりしているけど、遊びとなると積極的に参加する」
- 「おっとりさん。人懐っこいのに、抱っこは嫌」
- 「何をするにも鈍くさい。でもそこが可愛く、あざとくも見える」
- 「フレンドリーでお客さんにも愛嬌を振りまく」
性格や行動の違いは、猫種やルーツに起因している?
反対に短毛猫は野性味が残っている
性格の違いは行動にもあらわれる
遊び好きの猫が多い短毛は、じゃらしおもちゃをめがけて大ジャンプするなど、アクティブな傾向に。反対に長毛は少し落ち着いた遊び方をすることが多く、その場に後ろ足で立ち、前足でチョイチョイするような印象。なかには、短時間で遊びに飽きてしまう猫もいるのだとか。
参考/「ねこのきもち」2024年10月号『その違い、毛の長さだけにあらず。 徹底比較! 短毛猫と長毛猫』
文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※猫の性格や特徴には個体差がありますので、あくまで目安としてください。
※猫種の起源や歴史については諸説あります。
UP DATE