愛猫と一緒に、おもちゃなどのアイテムを使って遊ぶ飼い主さんも多いと思います。ただ、おもちゃは適切に扱わないと結構危険。出しっぱなしにしたり猫用ではないおもちゃで遊んだりすると、猫が誤食してしまうことがあります。
そこで今回は、愛猫がおもちゃを誤食しないために飼い主さんがやるべきことを、獣医師の田草川佳実先生に伺いました。
猫のおもちゃを出しっぱなしにしない
おもちゃの誤食は、飼い主さんが見ておらず、猫が1匹で遊んでいるときによく起こります。猫のおもちゃは出しっぱなしにせず、遊び終わったらすぐにしまう習慣をつけましょう。
おもちゃではないヒモ類やゴムで遊ばせない
子猫や若い猫は遊び盛りなので、何でもおもちゃにしてしまいます。包装のリボンやヘアゴムなどで愛猫と遊ぶ飼い主さんもいますが、噛みちぎりやすい素材なので誤食の危険が。猫用のおもちゃではないもので遊ぶのは、できるだけ避けたほうがいいでしょう。
猫グッズの小さなパーツは使用前にカットする
猫グッズや猫用おもちゃに小さなパーツがついていると、それに反応して口にしたがる猫も少なくありません。猫が口にしたがる小さいパーツがついていたら、使用する前にハサミなどできれいにカットしておくと、誤食を予防できるので安心です。
おもちゃの状態をまめにチェックする
若い猫に多いのですが、猫がおもちゃで激しく遊ぶと、おもちゃが破損してしまうことがあります。破損したおもちゃの破片を飲み込むととても危険なので、猫用のおもちゃはこまめにチェックして、壊れていたら廃棄するようにしてください。
猫用おもちゃの誤食は、飼い主さんの工夫で防ぐことが可能です。管理方法や使い方を見直して、愛猫が危険な目に遭わないよう気を付けましょう。
お話を伺った先生/田草川佳実先生(聖母坂どうぶつ病院副院長)
参考/「ねこのきもち」2023年9月号『半数の飼い主さんがヒヤリ!してます。 年代別ねこの誤食体験談』
文/東里奈
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。