猫と暮らす
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「今ごろどうしてるかな」留守番中の猫は何をしているのか 飼い主が心がけてあげたいこと
そこで今回は、猫の留守番に関するよくあるギモンを、獣医師の椎木亜都子先生に伺いました。
猫は留守番中リラックスできている?
帰宅後に部屋が荒れていたり、粗相の跡があったりしなければ、落ち着いて過ごせていると考えていいでしょう。逆に、それらが見られたときは何らかの異変があるということなので、獣医師に相談してください。
長い留守のときは愛猫をどこかに預けるべき?
2日以上の留守番になるときは、ペットシッターに依頼して家までお世話に来てもらったり、ペットホテルに預けたりする必要があります。ペットシッターやペットホテルに依頼する際には、サービスの内容を事前にしっかりと確認しておきましょう。
留守番カメラを通して声をかけるべき?
例えば、留守番中に愛猫が飼い主さんを求めて鳴き、カメラを通して声をかけて安心する様子が見られるようなら、声をかけてもいいでしょう。逆に、飼い主さんの声を聞くと探し回ったり、不安になったりするタイプの場合は、声かけを控えたほうが無難です。
愛猫が出迎えてくれないのは嫌われているから?
猫は学習する動物なので、過去に「出迎えたら飼い主さんが反応してくれた」「出迎えたらおやつをくれた」などのいいことを覚えている場合、出迎えてくれることがあります。そういった経験がない、飼い主さんがちゃんと帰ってくると安心しているといった場合は、出迎えないこともあるでしょう。
参考/「ねこのきもち」2023年11月号『私がいない間、何してる? 留守番カメラで愛猫をのぞいてみました』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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