猫と暮らす
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子猫を保護したときに取るべき行動とは 必要なグッズや費用も|獣医師が解説
子猫を保護したときに最初にやること
そして、一時的でもよいので、自宅での保護が可能なのかを考えましょう。授乳期の子猫の場合、数時間おきのミルクと排せつのサポートが欠かせません。こういったお世話が実際にできるのか、自宅のペット飼育条件なども含め、冷静に考えて判断することが大切です。
もし飼うのが難しい場合は、受診した動物病院や地域の自治体、保護団体などに相談するとよいでしょう。
子猫を拾ったときに最低限そろえる猫グッズ
寝床はケージやクレートのほか、応急的にダンボールを使用してもOKです。さらに、保温マットやお湯を入れるペットボトルなど、保温できるものを用意してあげてください。
食事関係では食器と月齢にあったフード、水を用意します。子猫が離乳していない場合は、哺乳瓶とミルクが必要です。
子猫を拾ったときにかかる費用の目安
なお、猫を飼うことになった場合、予防薬や予防接種といった医療費のほか、フードや日用品の購入費などが必要になります。猫の飼育には年間10万円以上かかると考えておくとよいでしょう。
取材・文/長谷部サチ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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