猫と暮らす
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猫が「ごめん寝」する2つの理由 目撃しやすいシチュエーションも解説♪
猫が額を床にペタッとつけて、まるで謝っているかのような姿で寝る「ごめん寝」。猫のかわいいポーズとしても人気ですよね♪
でも、なかなか愛猫のごめん寝の姿が見られない……という飼い主さんもいるのでは?
今回は、ごめん寝をするときの猫の気持ちと、ごめん寝を目撃しやすいシチュエーションについて、ねこのきもち獣医師相談室の先生に解説してもらいました!
でも、なかなか愛猫のごめん寝の姿が見られない……という飼い主さんもいるのでは?
今回は、ごめん寝をするときの猫の気持ちと、ごめん寝を目撃しやすいシチュエーションについて、ねこのきもち獣医師相談室の先生に解説してもらいました!
猫がごめん寝をする2つの理由
猫がどうしてごめん寝のような寝姿をするのか、その理由としては以下の2つが考えられています。
①光が眩しくてそれを避けるために顔を隠している
猫は眼球で光をキャッチする能力がとても強い(タペタムという光を反射する場所が眼球の中に存在する)ため、家の中の蛍光灯や外の日差しがとても眩しく感じられるのです。
また、動体視力が良い猫は、人間がほとんど感じない蛍光灯の点滅がわかるといわれているほどで、この蛍光灯の点滅も眩しく感じられるかもしれません。
そのため、ごめん寝の姿で顔を隠して眩しさを避けていると考えられています。
また、動体視力が良い猫は、人間がほとんど感じない蛍光灯の点滅がわかるといわれているほどで、この蛍光灯の点滅も眩しく感じられるかもしれません。
そのため、ごめん寝の姿で顔を隠して眩しさを避けていると考えられています。
②うつ伏せの体勢のときに眠くなってしまい、そのまま寝てしまった
ただただ眠たくなって、ごめん寝の体勢になって寝てしまうこともあるでしょう。
これらの理由を考えると、ごめん寝をする猫としない猫の違いは、猫の住んでいる家の環境が関わっている可能性もありますし、もちろん猫の個性や個体差にもよるとも考えられますね。
ごめん寝しているときの猫の気持ち
とてもかわいらしいごめん寝の姿ですが、このときの猫の気持ちとしては、もしかしたらこんなことを考えているかもしれません。
「眩しいから電気消してほしいなぁ」
「カーテン閉めてくれないかなぁ」
それは、このごめん寝のポーズを見ても伝わってきますよね。
「眩しいから電気消してほしいなぁ」
「カーテン閉めてくれないかなぁ」
それは、このごめん寝のポーズを見ても伝わってきますよね。
ごめん寝はどんな瞬間に見ることができる!?
「愛猫のごめん寝の瞬間をなかなか見ることができない!」という飼い主さんもいるかもしれませんが、ポイントがあります。
ごめん寝を目撃しやすいのは、猫が眩しいと感じるような場所だと考えられます。たとえば、蛍光灯の真下や強い日差しの窓際などですね。そして、眠たそうな猫を見つけてください。
でも、猫がもし眩しくてつらそうなら、照明を落とすなどお部屋の環境を工夫してあげてくださいね。
ごめん寝を目撃しやすいのは、猫が眩しいと感じるような場所だと考えられます。たとえば、蛍光灯の真下や強い日差しの窓際などですね。そして、眠たそうな猫を見つけてください。
でも、猫がもし眩しくてつらそうなら、照明を落とすなどお部屋の環境を工夫してあげてくださいね。
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(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
参照/Instagram(@nellnell_cat、@fafa_neko、@iayaccco、@suzu_angel、@shirasu.neko)
取材・文/Honoka
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