猫と暮らす
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猫の気持ちはゴロゴロ音で分かる! 聞き分けポイントは音の高低
猫が甘えているとき
先述したように、リラックスしているときや甘えているときに出す音なので、飼い主さんが聞く機会が多いのもこの音でしょう。
飼い猫の場合は飼い主さんを母猫のように思うことが多く、ゴロゴロと鳴らしながらすりすりされるなんてこともしばしば。
一方で、親離れして大人びた猫になると、この甘えるゴロゴロ音をあまり出さないこともあるようです。なかなかゴロゴロ鳴らさないからといって、信頼されていないということではないので安心してくださいね。
猫がピンチのときや苦しいとき
このゴロゴロは、苦しいときや緊張しているときに、自身を安心させるために鳴らすという説が。また、猫が負傷しているときや分娩のときなどにもこの音を鳴らすといわれています。もしいつもより低いゴロゴロ音を聞いたら、注意が必要です。
何かを要求しているとき
飼い主さんの中には、この音を聞くと緊急性を感じる方もいるとか。このゴロゴロ音の周波数は赤ちゃんの泣き声と似た周波数のため、そう感じることもあるようです。
このゴロゴロ音は子猫の時分の名残で、目の見えない子猫時代にゴロゴロ音で母猫とコミュニケーションをとっていたからなんだそう。
飼い主さんに近づきながら高めのゴロゴロ音を鳴らしているようなら、何かしてほしいことがある可能性が高そうです。
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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