猫と暮らす
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絆が強まる猫パンチの受け止め方! 3つの対応を使い分けよう
それでは、具体的な対処法や使うシーンなどについて、詳しく見ていきましょう。
強めのパンチの場合は、猫に学習を促してみよう
猫の熱中度や力加減によっては、痛いと感じてしまうことがあります。そこで、猫に学習を促して、「強い力でパンチをしたら、楽しい時間が終わってしまう」ことを覚えてもらうようにしましょう。
おすすめの方法は、強めのパンチがきたら「あっ」「ダメ」など短い言葉で、猫を一瞬驚かせ、その隙に離れること。
おもちゃなどに興奮して攻撃的になっている場合なら、遊びを中断して部屋から出ていくのも効果的です。
スキンシップ中の猫パンチなら、いったんストップしよう
抱っこ中やなでているときに猫パンチをされたのなら、猫を自由にしてあげたり、なでるのをやめたりして様子を見てください。
猫は気ままな生き物なので、気分がのらないときにスキンシップをされると、不快に感じることもあります。しかし、飼い主さんの愛情を否定しているわけではないので、落ち込まずに冷静に対応してあげましょう。
ケガを未然に防ぐためにも、自衛することも大切!
たとえば、スキンシップ中の猫パンチなら、長時間行うのはできるだけ避ける、無理強いはしないという点に気をつけるだけで、不快感の猫パンチを受けるリスクが下がります。
また、非常に攻撃的な猫パンチをしてくるほど興奮している場合は、大きめのバスタオルなどで猫をくるんで攻撃を防ぎ、落ち着くまでケージに入ってもらうようにしましょう。
ぜひポイントをおさえて、愛猫の猫パンチを受け止めてあげてくださいね!
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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