猫と暮らす
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「ケージは不必要」な猫飼いさんが多すぎる!?その考えは勘違いかも!
猫飼いさんは、お部屋に愛猫のための「ケージ」を置いていますか?
ねこのきもち編集室が527名の飼い主さんにアンケート調査をしたところ、ケージを置いている飼い主さんは約4割にとどまると明らかに!
ねこのきもち編集室が527名の飼い主さんにアンケート調査をしたところ、ケージを置いている飼い主さんは約4割にとどまると明らかに!
飼い始めのころは、ケージを置くご家庭も多いと思いますが、なぜ使わなくなってしまったのでしょう?
記事の後半でも説明しますが……ケージは不必要との考えは、勘違いなのです!
記事の後半でも説明しますが……ケージは不必要との考えは、勘違いなのです!
ケージを置かなくなってしまった飼い主さんの理由
では、アンケートで得られた「ケージを置かなくなったワケ」を紹介していきます。「うちも同じ」という人もいるのではないでしょうか?
- 「必要性を感じないから」
- 「愛猫がケージでくつろいだりしなくなったため」
- 「大きくなって怪我の心配が減ったので」
- 「家に慣らせるため。また、ケージという狭い空間に入れるのはかわいそう! 家族だから」
- 「自由にさせたいから」
- 「子猫から成猫になり、イタズラしなくなったから」
- 「引っ越しの際に荷物になるのでやめました」
- 「生後2カ月齢で迎えたのですが、その日一晩だけ、おトイレのしつけに使用しただけです。なんの問題もなさそうでしたので、翌日には片付けて、毎晩一緒のお布団で寝ています」
- 「子猫のときは1週間くらいケージを置いてました。それは、先住猫に慣れてもらうため。完全室内飼いなので、家の中くらいはせめて自由にしてあげたいのでケージは置きません」
このように、ケージに入れておくのはかわいそう、全然入らなくなってしまったから……という飼い主さんが多いようでした。
ケージは災害時などでのストレスを軽減する効果が!
「うちのコにはケージは必要ない」と考える人がたくさんいるようですが、その考えは勘違いかも! ケージは、もしものときに愛猫のことを守ってくれるのです。
たとえば……
・愛猫がケガや病気をして安静にしていたいとき
・被災して被災所で生活をさせることになったとき
など。
猫は四方を囲まれた狭い空間が好きなので、上記のような場合でも、ケージは猫にとって「落ち着ける場所」となるのです。
たとえば……
・愛猫がケガや病気をして安静にしていたいとき
・被災して被災所で生活をさせることになったとき
など。
猫は四方を囲まれた狭い空間が好きなので、上記のような場合でも、ケージは猫にとって「落ち着ける場所」となるのです。
日頃からケージに慣れさせないと、いざというとき猫にはストレスに!
ケージに慣れておらず、いきなり入れると猫は強いストレスを感じます。
ケージが必要な「もしものとき」に猫がストレスを感じにくいように、ふだんから慣らしておきましょう。
ケージが必要な「もしものとき」に猫がストレスを感じにくいように、ふだんから慣らしておきましょう。
では、どうやったら猫はケージに慣れてくれるのでしょうか? そのくわしい解説は、こちらの記事を要チェック!
この記事では、猫がケージに慣れるための「3ステップ」が書かれています。ぜひ、飼い主さんは試してみてくださいね♪
『ねこのきもちアンケート vol.18』
文/Honoka
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/Honoka
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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