猫と暮らす
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今はどんな気分? よく見る「5つのしぐさ」に込められた猫の気持ち
人の指や物のニオイを「くんくん」と嗅ぐ
ただし、親しい仲である飼い主さんの指や、ほかの猫のお尻のニオイを嗅ぐときは、ニオイからいつもの仲間であることを確認して、安心しようとしていると考えられます。
なでられて喉を「ごろごろ」と鳴らす
飼い猫の場合はその習性が成猫になっても残り、おっぱいを飲むのと同じくらい幸せな気分になると、つい喉をごろごろと鳴らしてしまうことが。母猫代わりの飼い主さんになでられるとうれしい気持ちになり、甘えているのかもしれませんね。
ちなみに最近の研究では、ごろごろ音の周波数が骨密度をあげるという研究結果も。猫はのどをごろごろと鳴らしながら、自然に骨も鍛えているようです。
家具や飼い主さんに「すりすり」する
また、猫は母猫に甘えるときもこのしぐさをすることがあります。母猫代わりの飼い主さんにすりすりしていたら、きっと甘えているのでしょう。
全身の力を抜いて「だらだら」と寝転がる
つまり、猫がだらだらと寝転がっているときは、リラックスしながら狩りに備えて体を休めているといえます。獲物を見つけたとき、瞬時に身構えて一気に力を発揮できるのは、このだらだらと寝転がる時間があるからなのです。
毛布やクッションの上で「ふみふみ」する
その幸せな感覚は成猫になっても残る傾向があり、子猫気分になって母猫のおっぱいを飲むような甘えたい気分になると、ついふみふみしてしまうことがあるといいます。猫がこのしぐさをしているときは、飼い主さんのことを母猫のように思い、甘えたい気分になっているのでしょう。
文/こさきはな
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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