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歯周病を予防しよう! 健康維持のための猫の歯磨きのコツ

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愛猫の歯磨きがうまくできず、歯についた汚れをそのままにしていると、歯肉やそのまわりの組織に炎症を起こす「歯周病」になるおそれがあります。近年、歯周病は口の中だけではなく、全身疾患にも関係しているといわれているので注意しましょう。

今回は、健康維持のために知っておきたい、猫の歯磨きのコツをご紹介します。

まずは指で口元や歯に触れて慣れさせよう

まずは猫がリラックスしているときに、口まわりをやさしくマッサージしましょう。慣れてきたら指で猫の前歯に触れ、それができたら奥歯に触れることにも慣れさせます。一つひとつの工程ができたら、その都度おやつなどのごほうびを与えるといいでしょう。

口から頬にかけてもむようになでる

マッサージ
参考・写真/「ねこきもち」2021年4月号『人よりリスキー!? 放っておくと全身に影響が あなどれない、歯周病』

口まわりをマッサージするときは、口から頬にかけてもむようになでましょう。

歯に触れるときは唇を引き上げ(下げ)て

まずはタッチに慣れさせる
参考・写真/「ねこきもち」2021年4月号『人よりリスキー!? 放っておくと全身に影響が あなどれない、歯周病』

歯に触れるときは唇を引き上げ(下げ)ましょう。

次はガーゼを巻いた指で拭いてみよう

猫が指で歯に触れられるのに慣れたあとは、ガーゼを巻いた指で歯に触れてみましょう。慣れてきたら、指の腹で前歯や奥歯を左右や上下の方向に小刻みに軽く動かして拭きます。うまくできたら、その都度ごほうびを与えてください。

口の端から指を滑らせるように入れて

ガーゼで拭く
参考・写真/「ねこきもち」2021年4月号『人よりリスキー!? 放っておくと全身に影響が あなどれない、歯周病』

奥歯を拭くときは、口の端から指を滑らせるように入れます。

前歯や犬歯は唇を引き上げ(下げ)て

ガーゼで拭く
参考・写真/「ねこきもち」2021年4月号『人よりリスキー!? 放っておくと全身に影響が あなどれない、歯周病』

前歯や犬歯は唇を引き上げ(下げ)て磨きましょう。犬歯は長いので左右だけでなく、上下に拭くと◎

慣れてきたら歯ブラシでの歯磨きに挑戦して

今度は歯ブラシで歯に触れることに慣れさせ、それができるようになってから、歯磨きをしてみましょう。歯を磨くときは、歯と歯肉の間を歯肉に沿って小刻みに動かすのがコツです。

比較的磨きやすい前歯からトライ

歯磨き
参考・写真/「ねこきもち」2021年4月号『人よりリスキー!? 放っておくと全身に影響が あなどれない、歯周病』

まずは比較的磨きやすい前歯から挑戦してみましょう。

奥歯は歯ブラシをしっかり当てて

歯磨き
参考・写真/「ねこきもち」2021年4月号『人よりリスキー!? 放っておくと全身に影響が あなどれない、歯周病』

奥歯は歯垢がつきやすいので、歯にしっかりと歯ブラシを当てるように意識してみてください。

日々の歯磨きで歯周病から愛猫を守ろう

ストライプの トラ猫 ギブ大きな あくび
Terroa/gettyimages

3才以上の猫の約70%以上が発症するともいわれている歯周病。症状が進むと全身麻酔をかけて歯垢や歯石を除去したり、さらに悪化すれば抜歯が必要になったりするケースもみられます。

愛猫の体に負担をかけないためにも、毎日歯磨きをする習慣をつけて、口の中の清潔を保つことが大切です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

参考・写真/「ねこきもち」2021年4月号『人よりリスキー!? 放っておくと全身に影響が あなどれない、歯周病』(監修:フジタ動物病院院長 獣医学博士 日本小動物歯科研究会会長 藤田桂一先生)
文/ハセベサチコ
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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