猫と暮らす
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<PR>子猫と動物病院のいい関係|子猫期の通院が、一生の健康を支える出発点に【連載③】
前回の記事では、初めて「子猫教室」に参加する様子をお届けしました。今回は、同じ子猫がその後も通い続けるうちに動物病院に慣れていく様子や、ご家庭で成長を感じられたエピソードをお伝えします。どのようなポイントをおさえれば動物病院でも安心して過ごせるようになるのか、獣医師のアドバイスもぜひご確認ください。
子猫のうちから動物病院の雰囲気や場所そのものに慣れさせるために行われている取り組みです。社会化経験や刺激の少ない生活を送っている愛猫が、将来病院嫌いになってしまわないよう、子猫のうちから外出し、外の音を聞いたりニオイをかいだりして、動物病院に対する抵抗感を減らすという狙いがあります。
※「子猫教室」は一般的な呼び方です。動物病院ごとに名称や、プログラムの内容・開催頻度は異なります。
「子猫教室」に通い続けたら、動物病院が楽しい場所に変わった!
成長ポイント1:キャリーケースが好きに!
成長ポイント2:診察室の中でも安心して過ごせるように!
成長ポイント3:歯磨き習慣を嫌がらない!
子猫教室に通うことは、愛猫が動物病院に慣れるための大事なステップ
さらに、定期的に動物病院に来ることで、病気の早期発見や予防にもつながり、猫の健康をしっかりと守ることができます。子猫が病院を恐れず、健診や治療がスムーズに行えることは、長期的に見ても猫の健康管理に大きなメリットがあります」
飼い主さんからの質問に獣医師が答えます!「子猫期」に大切なことをチェック
●子猫教室に通い、動物病院に慣れることでどのような効果が期待できますか?
●動物病院はいつも混んでいるし、猫以外の動物も受診しているため、連れて行くのが不安です…。
無理にほかの動物と仲良くする必要はなく、少しずつ病院の環境や音に慣れさせながら、『動物病院では何も怖いことが起こらなかった』という安心感を積み重ねていくことが大切です。」
ロイヤルカナンは真の健康にこだわり、愛猫の生涯をサポートします
獣医師が解説!一生しあわせに暮らすためのこねこ育て
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