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【ケア動画あり】猫の肉球は機能がいっぱい!ケガの対処や性格診断も!?

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猫の肉球はその可愛さから、いろいろなアイテムのモチーフになっています。しかし、肉球はただのチャームポイントではなく、猫の生活を補佐する大事な部位なのです。肉球の機能や色、マッサージ法、ケガや病気の対処法、色で分かる性格診断などを解説します。

猫の肉球は機能がたくさん!

可愛すぎる肉球
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

肉球センサーで危険を察知

猫の肉球は、角質細胞でできている「表皮」、コラーゲンからなる「真皮」、脂肪細胞からできている「皮下組織」という層構造で成り立っています。弾力があり柔らかい肉球は、センサーのような役割を担っており、障害物を素早く察知する部位です。とても敏感な箇所のため、触られるのを嫌う猫もいます。

足音を消し衝撃を吸収する

猫の足の裏についている肉球には、クッションのような役割があります。そのクッションのおかげで、足音や振動を立てずに獲物へ近づくことができるのです。そして、ぷにぷにした肉球は衝撃も吸収するので、高いところから飛び降りたり、登ったりするときに体の負担を減らしてくれます。

足音を立てずに忍び寄ったり、素早く飛びかかったりする行動は、狩りをするうえで重要なことです。“肉球が猫の生活を支えていた”といっても過言ではないでしょう。

体温調節をする

汗は体温調節を行う役割を果たします。しかし、猫の汗腺は肉球と小さな鼻だけにあるので、汗の放出ができるのはほぼ足の裏です。猫は暑いときだけでなく、怖いときや緊張したときにも汗をかくことがあります。そんなとき足の裏を触ると、少し湿っているのを感じるでしょう。ちなみに、肉球から出された汗は、すべり止めやマーキングのニオイ付けにも利用されています。

お手入れの道具

猫は頻繁に自分の体をお手入れします。その行為をグルーミング(毛づくろい)といい、ペロペロと毛をなめとるしぐさを見たことがあるでしょう。体が柔らかい猫は、ほとんどの部位を舌でなめることができますが、どうしてもなめられないのが顔です。顔をきれいにするには、肉球をなめて水分を含ませ顔をこすります。このしぐさを見て、人は「猫が顔を洗う」と表現するのです。

猫の肉球に関するケガや病気

黒い肉球
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

肉球から血が出ている

猫が歩いた場所に血の跡が見られたら、肉球を確認しましょう。肉球から出血しているということは、血管まで達する傷があるということです。出血点や傷の原因を探り、対処することが第一歩。異物などが刺さっていた場合は取り除き、出血している箇所を清潔なガーゼやタオルなどで強めに押さえます。ただし、出血が治まらなかったり、猫が嫌がるなどして家でのケアが難しい場合は動物病院へ連れていきましょう。

意外と多い「やけど」

冬の事故で意外と多いのが「やけど」です。飼い主さんが注意していても、コンロやストーブなどへ飛び移り肉球にやけどを負う猫がいます。やけどをしたときは、すぐに冷やすことが大切です。冷水や保冷剤で冷やしながら動物病院へ移動し、治療を受けましょう。塗り薬や抗生物質などで治療を行います。

猫も「水虫」になる!?

水虫といえば真菌の一種である「白癬菌」という皮膚糸状菌が原因ですが、猫も真菌が原因の皮膚病にかかることがあります。人の水虫とは違う菌ですが、よく似ている菌のため、猫の真菌が人に移ったり、逆に人の真菌が猫へ移ったりすることもまれにあるようです。

皮膚の免疫力が弱っている場合に感染しやすく、子猫やシニア猫、人間では子どもや高齢者がターゲットになりやすいので注意が必要です。完治には長い治療期間を要し、しっかり治療しないと感染を繰り返すこともあります。

ぷにぷに肉球マッサージ

肉球には「ツボ」がたくさんあり、マッサージを行うと人の足裏マッサージのように健康促進効果が期待できます。まずは、猫をリラックスさせることから始めましょう。

揉む強さは「気持ちいいな~」と感じる程度

ギューッと強く押すのは厳禁です。猫が「気持ちいい」と感じる程度を見極めましょう。大きな肉球は、親指で押し上げるように。小さい肉球は、親指と人差し指でつまむようにマッサージしていきます。

猫の肉球は色とりどり

見たいのぉ?
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

猫の肉球は、その可愛らしさから“肉球モチーフ”のグッズとして商品化され話題になることも。グッズのほとんどがピンク色なので「猫の肉球はピンクだけ」と思っている人が多いかもしれません。しかし、肉球の色は被毛色のようにさまざまな色が存在します。

肉球の色は被毛色による

猫の被毛色が薄いと肉球の色も薄く、被毛色が濃いと肉球の色も濃くなるといわれています。白猫のように体の被毛全体が薄い色の場合、肉球は淡いピンク色に、艶やかな真っ黒い被毛の猫は、肉球も黒に近い濃い色になるようです。

被毛色が混ざると肉球もまだらに!?

猫の被毛色にはいろいろなパターンがあります。白×茶や黒×グレー、茶×黒など、サビ猫や茶トラ、三色だと三毛猫とよばれる被毛色も。これらの色が混ざった被毛を持っている猫は、肉球の色も混ざっている場合が多いようです。

ピンク色の肉球に黒、褐色の肉球にあずき色の斑点などさまざまなパターンが見られます。面白いのは、三色の被毛色が混ざった三毛猫の場合です。三毛猫は、肉球の色も三色になることがあるそうですよ。被毛色に近い配色で肉球の色も配色されるのは、体の色素量が関係しているともいわれています。みなさんの愛猫は、どんな肉球の色をしているでしょうか?

ねこのきもち WEB MAGAZINE「ピンク、黒etc. 猫によって肉球の色が違うのはなぜ?」

猫の肉球|色で性格診断!?

肉球
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

肉球の色によって猫の性格が判断できるといわれています。もちろん、全て当てはまるわけではありませんが、猫を飼うことになった場合の参考程度にはなるかもしれません。

黒や茶色など濃い色の肉球

アクティブで人懐っこい傾向があるといわれています。被毛の色が濃い猫は、行動的なタイプが多いとされているので、被毛色と肉球の色は関係ありそうですね。

淡いピンク色の肉球

穏やかでおとなしい傾向があるといわれています。肉球の色が薄い猫は被毛の色も薄く、自然界では敵に狙われやすい色です。そのため、警戒心が強く神経質なこともあるようです。

猫の性格は、環境などによっても変わってきます。そのため、被毛色や肉球の色だけで診断をするのは難しいかもしれません。しかし、肉球に関心を向けることは、愛猫と暮らすうえで大切なことでもあります。愛猫とのコミュニケーションをはかるきっかけとして、肉球を観察してみませんか?

参考/「ねこのきもち」WEB MAGAZINE『うっとり動画も大公開! ぷにぷに肉球マッサージ』(https://pet.benesse.ne.jp/topics/cat/topicc1_cat201506.html)
   「ねこのきもち」WEB MAGAZINE『ピンク、黒etc. 猫によって肉球の色が違うのはなぜ?』
監修/ねこのきもち相談室獣医師
文/HONTAKA
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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