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1人暮らしで猫を飼う場合~心構え、揃えるグッズ、気を付けたいこと、メリットは?~

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急に猫を保護してしまった、友人から譲り受けた、運命の出会いがあったなど、1人暮らしでも猫を迎えるケースは多々あるでしょう。そんなときに慌てないよう、猫と1対1で暮らす際に知っておきたいことなどを紹介します。

1人暮らしで猫を飼うときに考えておきたいこと

1人で猫を飼う場合、たとえば仕事で出張が入った、帰省しないとならなくなった、など、急な用事で家を空けることもあるでしょう。そんなときに、猫の世話を頼める人がいるか、またはペットシッターサービスなどのプロにお願いできるかどうかなど、緊急時のことは頭に入れておいたほうがいいでしょう。どうしても猫を1匹で留守番させる時間が長くなるでしょうから、帰宅後には充分なフォローも必要になります。

猫を迎える前に準備しておきたいものは?

一度も猫を飼ったことがない場合の、揃えておきたいグッズを知っておきましょう。初日から必要なもの、徐々に揃えたいものに分けてご紹介します。

初日から必要なもの

・キャットフード、フードボウル&水入れ
迎える猫の年齢に応じた、「総合栄養食」のキャットフードを用意します。「総合栄養食」とは、そのフードと水だけで健康状態が維持できるように、猫のライフステージに応じた栄養とエネルギーバランスで作られたフードです。消化吸収されやすく、体内で効率よく使われることも考慮され、毎日の主食として与えるのに適しています。「一般食」「副食」と表示されたフードは、栄養バランスよりも、特定の栄養補給や食いつきアップなど嗜好性を重視しています。なので、それだけでは栄養は不十分。与えるときは総合栄養食の補助的に、1日に必要なエネルギー量の20~30%以内にしておきましょう。
フードや水を入れる容器は、安定性や衛生面から、陶器やステンレス製がおすすめ。水用の容器はよく飲ませるためにも、複数用意しておきましょう。

・トイレ(システムトイレ、または容器&トイレ砂)
ニオイにくく、掃除が楽ということで最近はシステムトイレ派が増えています。子猫の場合は、子猫用の大きさのトイレを用意してあげるといいでしょう。トイレ砂はあとから替えると、猫が使わなくなることもあるので、最初が肝心。飼い主さんの使い勝手より、猫の好みを優先させてあげて。

・キャリーケース
猫を家に連れてくるときはもちろん、慣れない環境で何かあって動物病院へ行くとき、災害避難、引っ越しなどの移動に、キャリーケースは必要です。中に入るのを嫌がらないように、ふだんから慣れさせておきましょう。

・爪とぎ器
猫にとって、本来狩りの道具でもある爪をとぐことは本能です。完全には止められませんから、壁や家具などに爪とぎをされないよう、爪とぎ器を用意しましょう。

徐々に揃えたいもの

・猫用ベッド
猫は1日の大半を寝て過ごします。ペット用ベッドやクッションなどを、猫が好む場所(二当たりのいい窓辺、タンスの上など)に複数置いてあげて。抜け毛が付くので、洗濯できるタオルやフリースを中に敷くといいでしょう。

・おもちゃ
生後2カ月頃から、猫は単独で遊ぶことを覚えます。動いているモノすべてが遊びの対象になります。そんな子猫の時期は、旺盛な好奇心や、動きたい欲求に応えるようなおもちゃを用意して。成猫も、狩りの本能を満たしたり、運動不足を解消したりするためにおもちゃが役立ちます。

・お手入れ用品
自宅で行いたい爪切り、ブラッシングなどのお手入れ用の道具は、すぐ使わなくても、できるだけ早くから用意したいですね。子猫の場合、早いうちからその感触に慣れさせ始めると、成長してからも嫌がりにくくなります。

・首輪、名札
脱走したり被災したりして迷い猫になったときのことを考えて、猫の名前と飼い主さんの連絡先を書いた名札と首輪は用意したいものです。子猫の場合は、居場所確認のために、飲み込めないくらいの大きさの鈴とヘアゴムで簡易首輪を作ると便利です。

・ケージ
ケージが猫の落ち着ける“お部屋”になれば、来客時や掃除機などの苦手を避けて自ら入ります。留守番時に入ってくれれば、心配な誤食や事故なども防げて安心ですね。災害避難や動物病院での入院時には、ケージで過ごすことが多くなりますので、ふだんからケージに慣れていれば、緊急時の猫のストレス軽減につながります。

1人暮らしで猫を飼う際に気を付けることは?

猫が飼い主さん1人としか接しておらず、家の中が静かなので、あらゆる刺激に弱くなってしまうことが考えられます。何かあったときに猫が大きなパニックにならないよう、できれば来客やキャリーケースでのお出かけなどに徐々に慣れさせておくといいですね。また、長時間留守番をさせる場合は、上下運動ができる場所をつくり、帰宅後は充分に遊ばせるなど、猫が運動不足にならない配慮が必要です。

1人暮らしで猫を飼うことのメリットは?

飼い主さんが1人だと、猫と人がとても強い信頼関係で結ばれ、よきパートナーとして暮らしているケースが多いようです。猫にとっては、落ち着いた環境で穏やかな毎日が過ごせることがメリットでしょう。人にとっては、猫が心の安らぎとなったり、家で自分を待っていてくれる存在がいる嬉しさを感じられたりすることがメリットでしょう。

まとめ

猫は、独立心が強く、基本は人が常に構っていなくても心配ない動物です。人と1対1でも、飼い主さんが適度に刺激を与えてあげる存在であれば、よい関係は保てるでしょう。

出典/「ねこのきもち」2017年1月号『家族の人数別 愛猫とのLOVEのカタチ』(監修:小野寺温先生)、ねこのきもち特別編集「子ねこのきもち」『子猫が来ると決まったらコレを準備!』(監修:玉野恵美先生)

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