-
-
ワクチンがなく、発症すると死に至る可能性が高い「猫伝染性腹膜炎」とは
猫の感染症は、ときに命にかかわる危険な病気が多く、「猫伝染性腹膜炎」もそのひとつ。この病気にはワクチンがなく、発症すると死に至ることが多いとされています。高熱が出ることがほとんどで、目の虹彩が赤く濁る(=ぶどう膜炎)ことで気づくことも。
-
巨大結腸症[きょだいけっちょうしょう]
結腸に便がたまり、ひどい便秘や嘔吐、食欲不振などの症状が現れる病気。オスがかかることが多い。慢性的に便がたまるようになると、外科手術を行う場合もある。
-
ベンガルってどんな猫? 性格の傾向や注意したい病気について【専門家解説】
イエネコと野性のベンガルヤマネコの血を引くベンガル。一般的な猫のさらに上をいく活動量の持ち主とされ、あまり水を嫌がらない傾向があるのも特徴のひとつといえるでしょう。今回は、そんなベンガルの特徴や性格、注意したい病気などについて解説します。
-
18歳になる日本猫です。呼吸器疾患でネブライジング治療を行っていますが、しゃべりかけてもこちらを見ない、場所が分からないようで、物にぶつかってしまいます。治療の副作用ですか。
ネブライザ—は、特別な機械で薬剤の粒子を微細なものにして、気道の奥のほうまで高濃度に薬剤を浸透させた...
-
ドライアイ(乾性角結膜炎)[どらいあい(かんせいかくけつまくえん)]
涙の分泌量が少なくなることで、角膜(目の表面)や結膜(まぶたの裏側)に炎症を起こす病気。目ヤニが出たり、目が充血するなどの症状が出る。点眼を行って治療する。
-
貧血になったり、死に至る恐れも。猫に与えてはいけない『秋が旬の食材』
秋が旬の食材が食卓に並ぶことも多いと思いますが、猫を飼っている家庭では「猫が食べると危険な食材」もあるので、注意が必要です。この記事では、猫に与えてはいけない「秋が旬の食材」について、ねこのきもち獣医師相談室の獣医師が解説します。
-
1歳になる愛猫ですが、右目の調子が悪く、かかりつけの獣医師には猫風邪によるものとしか聞いていません。獣医師の処方でメニにゃんと錠剤を3週間飲ませていますが、心配です。
猫風邪とは猫ウイルス性鼻気管炎のことで、猫のヘルペスウイルスというウイルスの感染により、元気・食欲が...
-
猫が舐めると危険な液体とは? 具体例と症状について獣医師が解説
猫が誤って舐めてしまうと危険な液体があるようです。物によっては、命にかかわる恐れもあるといいます。猫にとって危険な液体にはどのようなものがあるのか、ねこのきもち獣医師相談室の藤井亜希奈先生が解説します。
-
猫風邪の症状はどのようなものなのか教えてください。
猫風邪は、猫ヘルペスウイルス、猫カリシウイルス、クラミジアなどの病原体が単独または複数感染して発症し...
-
猫が部屋の中をウロウロする理由 気をつけたいサインの場合も…?
猫が部屋の中をウロウロと動き回るとき、なにか要求があったり、ストレスサインの場合があるようです。また、場合によっては病気の症状で、ウロウロと落ち着かない様子を見せることもあるのだとか……。この記事では、猫がウロウロしているときに考えられる可能性について解説します。
-
寒くなると、くしゃみや鼻水が出ます。
おそらくご相談者様の愛猫は、以前、猫風邪を患ったことがあるのだと思います。いわゆる猫風邪と呼ばれるの...
-
見逃さない!『誤飲誤食』をした可能性がある猫に見られる症状
猫の誤飲誤食は飼い主さんが日頃から注意してあげたいですが、飼い主さんの不在時などでは、誤飲誤食の瞬間を実際に見ることができない場合もあるでしょう。本当に誤飲誤食をしたかわからず時間が経過し、明らかな異変が出た頃には時間が経ちすぎてしまう、というケースも。この記事では、誤飲誤食をした可能性がある猫が見せる症状について、ねこのきもち獣医師相談室の獣医師が解説します。
-
1歳になる猫です。去年猫風邪が治るのに時間かかりました。今年また寒くなるようなので心配です。
いわゆる猫風邪と呼ばれるものは、猫ウイルス性鼻気管炎という猫のヘルペスウイルスの感染により、元気・食...
-
猫ウイルス性鼻気管炎について教えてください。
猫ウイルス性鼻気管炎とは、いわゆる猫風邪と呼ばれるものなのですが、猫のヘルペスウイルスというウイルス...
-
愛猫がリンパ腫と診断されました。何かできることはないでしょうか。
体の中のリンパ球が腫瘍(がん)になってしまったものがリンパ腫です。 リンパ球はもともと全身...
-
猫に「生魚」を与えるときの注意点は? 種類によっては危険なものも|獣医師解説
猫といえば魚が好きなイメージがある人も多いでしょう。好きそうだからと、愛猫に生魚を与える機会もあるかもしれませんが、なかには猫が食べると危険な種類もあるようです。猫に生魚を与える際の注意点などについて、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生が解説します。
-
17歳のミックスです。現在、甲状腺機能亢進症で加療中です。昨年から痙攣(けいれん)発作を起こします。今月は2回あったのですが、動物病院へ行くべきでしょうか。
甲状腺機能亢進症は肝臓、腎臓、神経など多くの臓器に影響し、ほとんどの症例がいくつかの臓器の機能障害の...
-
【緊急配信】愛猫も他人ごとではない!?マダニが媒介する感染症「SFTS」の脅威が拡大中
マダニが媒介とする感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」。ここ最近、感染例が全国的に報告されています。愛知県や三重県では人の死亡例が、茨城県では、ペットとして飼われていた猫に「SFTS」ウイルスの陽性が判明。これまで西日本を中心に発症報告がされていた「SFTS」ですが、関東地方でペットが感染したことが確認されたのは初めてとみられています。愛猫と飼い主さんの健康を守るため、今すぐできる対策を解説します。
-
寒暖差や湿気が原因に 注意したい猫の「梅雨バテ」について
梅雨の時期に頭痛がしたり、体がだるくなったり……何となく不調を感じることはありませんか?実はこうした現象は猫にもあり、梅雨どきに体調を崩す猫が増えているそう。今回はこうした症状に「梅雨バテ」と名付け、その原因や症状について解説します。
-
乾燥する季節は要注意! 猫の目・鼻・口に現れる粘膜の病気
今回は、王子ペットクリニック院長、重本仁先生の解説のもと、目ヤニが多い、鼻水が出るといった寒い時期に見られやすい猫の粘膜の病気・症状をご紹介します。さらに、今日から実践できる、感染症対策も一緒にお届けします。
「神経症とは 症状」検索結果 41-60 / 219件
-