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猫のがんは気づきにくい かかりやすい猫の特徴と予防
猫のがんは気づきにくい病気のひとつです。そのため、「気づいたときには治療できないほど進行していた」とならないよう、猫のわずかな異変でも見逃さないようにしたいところ。今回は獣医師の田草川佳実先生に、猫のがんについてお話を伺いました。
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【獣医が教える】猫の貧血を引き起こす疾患 −原因から治療法まで−
猫の貧血を引き起こす疾患に、どのようなものがあるか知っていますか。猫の貧血は、栄養不足や外傷といった人間にもいえるものだけでなく、寄生虫や感染症、中毒、さらには遺伝性のものまで、その内容は多岐にわたります。中には重篤化すると輸血が必要になる疾患もありますので、注意が必要です。
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1歳半のオス猫です。たまに血便をします。4カ月のときから飼っていますが、家に来た当初よく下痢をしていてパルボウイルスかもしれないといわれました。血便の原因はパルボウイルスでないか心配です。
ご相談者様の愛猫は小さい頃パルボウイルス感染の可能性を示唆されたとのこと、ご心配ですね。まずはパルボ...
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猫の長生きの秘訣はワクチンにあり!愛猫の健康のための基礎情報
愛猫の病気を防ぐためには、定期的な「ワクチン」の接種は欠かせません。今回は、猫のワクチンの必要性や、予防できる病気の種類、費用の概算などをご紹介します。愛猫のために、基本的な知識をしっかりと学んでおきましょう。
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1カ月前に室内飼いにしたところ、ずっと鳴いています。外に戻りたいのでしょうか。
外で過ごしていた猫は、外も自分の縄張りと認識しているので、家の中で過ごしていても外に出たがるようです...
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1歳になる先住猫がいます。子猫を保護して駆虫している最中です。ウイルス確認もまだできていません。どのように対応すればいいでしょうか。
子猫の駆虫やウイルス感染症の確認が終わるまでは、子猫をケージなどに入れるか、別の部屋に隔離しておいた...
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【獣医師が解説】「ぜーぜー」猫が咳してる!予防法は?原因と病気のサイン
猫の咳には「病気が原因」と「逆くしゃみ」の大きく2種類があります。今回はその見分け方と、咳から考えられる病気と予防法、そして生活環境の整え方を獣医師が解説します!いつもと違う体の異変が現れたら、獣医師に相談しましょうね。
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6カ月齢になるメスの保護猫を迎えようと考えています。何か気をつけることはありますか。
保護猫を迎え入れる注意点としては、まず動物病院へ行き健康診断を受けるようにしましょう。 具...
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元気なときこそ受けたい健康診断。愛猫の健康を守るためにできること
「うちの子は元気だから、健康診断はストレスを与えるだけ」と考える飼い主さんも多いでしょう。しかし見た目は元気な愛猫でも、健康診断によって見えない病気を発見する可能性もあります。今回は、愛猫の健康診断についてご紹介します。
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気をつけたい「猫のがん」 一番多いリンパ腫の特徴は? 若くても発症することも
猫の平均寿命は年々延び、ご長寿猫も増えています。一方で、かかることが増えている病気もあり、そのひとつががんです。今回は王子ペットクリニック院長の重本仁先生が、猫がかかるがんで最も多い血液がんの一種「リンパ腫」について解説します。
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アメリカンショートヘアを飼っています。新しく野良猫を保護しました。これから動物病院に連れて行きますが、最低限必要な処置や検査を教えてください。
まず必要な処置は、ノミダニの駆除と虫下しです。大半の野良猫にはノミが寄生していますし、寄生虫に感染し...
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去勢手術をするか迷っています。メリットとデメリットについて教えてください。また、何歳までにすべきなのでしょうか。
去勢手術を受ける一番のメリットは、性ホルモンに関係する問題行動を抑えられることです。オス猫は性成熟に...
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コロナウイルスとFIPについて教えてください。
FIPは病原性の極めて高いFIPV(猫伝染性腹膜炎ウイルス)の感染が原因で発症する病気です。この強毒...
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難治性の口内炎を患っていて、ステロイド剤を減らすと口を痛がります。
難治性の口内炎は、猫で見られる完治の難しい、慢性の口腔内炎症のことをいいます。細菌やウイルス、免疫な...
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猫の歯が抜ける原因は 老化以外に病気の症状のことも
猫の歯が抜けるのは、自然に起こるもの、病気によって起こるもの、そしてまれに事故によるものがあります。今回はそれぞれのケースと、猫の歯の構造について獣医師の小林清佳先生に伺いました。
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FIV陽性(猫エイズに感染)です。尾の毛がごそっと抜けているのに気がつきました。原因として何が考えられますか。
尾に脱毛ができやすい病気として考えられるものは色々あります。ご相談者様の愛猫はオス猫でエイズウイルス...
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マダニが媒介する致死率約60%の猫の怖い病気とは
完全室内飼いの猫でも、迎えられる以前は屋外で活動していたり、ほかの猫と接触していたりすると、知らず知らずのうちに感染症にかかっていることが! 飼い主さんが知らず知らずのうちに寄生虫を室内に持ち込んでいることも。マダニや蚊などが媒介する感染症について佐伯英治先生にお話を伺いました。
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口内炎の治療中です。よくなったり悪くなったりでなかなか状況がかわりません。何かいい治療法はないでしょうか。
口内炎は猫にとって難病であり、治療になかなか反応しづらく、完治が難しい病気です。原因として考えられる...
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飼い主がきづいてあげられる猫の病気 見た目に現れる異変を獣医師に聞いた
病気の症状は見た目と行動にあらわれます。しかし猫は、その習性から病気になっても不調を隠す傾向があり、ほかの動物に比べて気づきにくいことも。今回は獣医師の重本仁先生に、体の一部に異常が見られる病気について解説していただきました。
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【獣医師監修】子猫がかかりやすい病気は?原因・症状・治療法を解説
一緒に暮らす愛猫には、健康で長生きしてほしいものですよね。猫には、年齢によってかかりやすいといわれているさまざまな病気があります。ここでは、子猫がかかりやすい病気を紹介します。
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