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外耳炎[がいじえん]
外耳道(耳の穴)とその周辺に起きる炎症。たまった耳アカと、そこで繁殖した細菌が皮膚を刺激して発病することが多い。皮膚が赤く充血する、耳アカが多くなる、耳だれ(ウミ)が出るなどの症状が現れる。耳をよく観察し、清潔に保つことが予防につながるが、かえって傷を付けて外耳炎を引き起こすこともあるので、綿棒を使う場合は目に見える範囲にとどめる。
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事態を悪化させないでために、猫が誤飲・誤食した時すべき正しい対応は
好奇心旺盛な猫との生活では、トラブルが起こることもあります。なかでも、「誤飲・誤食」はとても多いです。日頃からとくに注意したいのが、猫用のおもちゃやポリ袋、ヒモ、人の薬、タバコなど……食べてしまうと命にかかわる恐れも! 猫が誤飲・誤食をしてしまったとき、飼い主さんは正しい対応ができるでしょうか? この記事では、「猫の誤飲・誤食で起こる症状」や「飼い主さんが絶対にしてはいけない対応」、そして「これだけはしたい対応」について解説します。
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リリー動物病院
場所 愛知県知多郡阿久比町植大大坪15-1 動物 犬 猫 小動物(動物種と症状によっては、対応致しかねる場合もございます。) 診療時間 月~土 9:00~12:00
月火水金 16:00~19:00- 予約可能
- ペットホテル
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「もうダメか…」 瀕死状態で道路に横たわる子猫 先輩猫たちに見守られ元気な“おてんば姫”に
@neco_sekaiさんの愛猫・ひめちゃんは、2022年7月、飼い主さんが車で仕事を向かう途中、道路の真ん中で行き倒れ、瀕死状態になっているところを保護されました。数々の治療を乗り越え、元気を取り戻したひめちゃんですが、特に症状のひどかった白濁した目は完治するに至らず、視力に支障が残ってしまったそう。現在は、19匹の猫“きょうだい”と仲良く暮らしているひめちゃん。これまでの軌跡について詳しいお話を伺いました。
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体調を崩してなかなか大きくならなかった保護子猫、1年後には「大きくなりすぎた」と思うほどに成長!
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@KUROEblackcatさんの愛猫・ゆずちゃんの成長エピソード。こちらはお迎え当時のゆずちゃんで、推定生後約3週の頃に撮った一枚です。飼い主さんによると、ゆずちゃんは保護猫だったそう。保護当時のゆずちゃんは猫風邪をひいており、栄養失調と脱水の症状がありました。体調を崩しており、なかなか大きくならなかったというゆずちゃんですが…1年後には、嬉しい成長を見せていました。
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糖尿病[とうにょうびょう]
血糖値は、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンによって適切な状態になるように調節されています。このインスリンに対する体の反応が悪くなったり、または充分に出なくなったりする事で血液中の糖を体に取り込めなくなり、その結果血糖値が持続して高くなり、尿中に糖を排出するようになります。初期症状は多飲多尿。進行すると元気・食欲がなくなりやせていきます。療法食やインスリン注射などで血糖値が適切な値になるようコントロールして対応します。
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キャットフードで毛玉ケアはできる? 効果や選び方、その他対策を解説(獣医師監修)
「毛玉ケア用キャットフード」とは、猫の毛玉を吐く回数を減らすなど“毛玉ケア”を目的にした機能性フードのこと。この記事では、毛玉ケア用のキャットフードの特徴や効果、FAQをご紹介します。猫が毛玉を吐く原因や、毛玉ケアキャットフード以外で猫が毛玉を吐く回数を減らす方法、毛玉がたまることで起こりうる症状についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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『猫の毛球症』について獣医師に聞いてみました。
飼い主さんが知っておきたい猫の健康について獣医師さんに聞いてみました。今回のテーマは、『猫の毛球症』です。猫の毛球症とは、グルーミングの際に舐めとって飲み込んだ毛は、胃腸を通過して便とともに排泄されます。それがうまく通過せず胃内にたまり、塊状の毛球になることがあります。そのたまった毛球が胃のなかで停滞し、胃粘膜を刺激して起こる消化器症状を毛球症といいます。(監修/ねこのきもち獣医師相談室)
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ビタミンB1(チアミン)欠乏症[びたみんびーわん(ちあみん)けつぼうしょう]
ビタミンBが足りなくなることで、食欲の低下、嘔吐、体重の減少などを起こす。進行するとけいれんを起こしたり、姿勢や歩き方に異常をきたすこともある。猫は人よりビタミンB1の必要量が多く、人と同じような食事を与えていると発症することがある。栄養バランスのよい食事を与えることが予防、改善になる。
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1歳になる愛猫ですが、右目の調子が悪く、かかりつけの獣医師には猫風邪によるものとしか聞いていません。獣医師の処方でメニにゃんと錠剤を3週間飲ませていますが、心配です。
猫風邪とは猫ウイルス性鼻気管炎のことで、猫のヘルペスウイルスというウイルスの感染により、元気・食欲が...
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17歳のシャムです。4年前から腎臓が悪く点滴のため通院しているのですが、このまま点滴に通い続けたほうがいいのでしょうか。
17歳の高齢猫が4年間腎臓の治療を続けているという状況から、ご相談者様の愛猫は加齢による慢性腎不全で...
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猫の頻繁なくしゃみ・鼻水は花粉症? 猫のアレルギーについて専門家に聞いた
愛猫が頻繁にくしゃみをしたり、かゆそうに体をかいたりする場合は、花粉症などのアレルギーを発症しているかもしれません。そこで今回は、猫のアレルギーのしくみや猫に起こりやすいアレルギーについて、ヒフカフェ動物病院院長の小林真也先生に伺いました。
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ぼんやりしているときに、右側のまぶただけ閉じるようなそぶりをすることがあり、心配です。
一般に、目を閉じるしぐさはその目に何か違和感を感じている際にみられることが多いです。その違和感があま...
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《1,412名に調査!》猫アレルギーで猫を飼っている人の割合は?
猫が好き!という気持ちとは関係なく、発症することがある「猫アレルギー」と上手に猫と共生する方法はないのでしょうか?第1回目は猫アレルギーの実態調査。「ねこのきもちアプリ」ユーザー1,412名に猫アレルギーについてアンケート調査しました。
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〈人と猫の専門医対談〉猫アレルギーってなに?実例からわかるアレルギーの不思議 〜前編〜
猫と暮らしている中で悩んでいる人も多い「猫アレルギー」について、国立病院機構相模原病院臨床研究センター・センター長で、アレルギー専門医である海老澤元宏先生と、東京猫医療センター院長・服部幸先生に、それぞれのご専門からみた現状や対処法などをお話しいただきました。
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寒くなると、くしゃみや鼻水が出ます。
おそらくご相談者様の愛猫は、以前、猫風邪を患ったことがあるのだと思います。いわゆる猫風邪と呼ばれるの...
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14歳のミックスです。朝方激しく鳴くようになりました。何が原因でしょうか。
猫は、環境の変化などによってストレスを抱えると、激しく鳴くようになることがあります。思い当たるような...
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猫飼いは知っておいて 急に寒くなるとかかりやすくなる猫の病気
季節の変わり目は、人も猫も体調を崩しやすくなります。なかでも、急に気温が低下する秋頃は、特に愛猫の健康管理に気を付けなければいけません。今回は、寒暖差が引き金になって発症しやすい猫の病気をまとめました。
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油断大敵! 猫カゼは飼い主さんが気づかないと大変なことに!?
「カゼ」と聞くと、つい「たいしたことない」と油断してしまいがち。しかし、猫カゼは人のカゼとは違い、重症化すると命にかかわることもある、怖い病気です。飼い主さんが気づかないと大変な『猫カゼ』について、この機会に正しい知識を身に着けましょう。
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18歳になる日本猫です。呼吸器疾患でネブライジング治療を行っていますが、しゃべりかけてもこちらを見ない、場所が分からないようで、物にぶつかってしまいます。治療の副作用ですか。
ネブライザ—は、特別な機械で薬剤の粒子を微細なものにして、気道の奥のほうまで高濃度に薬剤を浸透させた...
「症状とは」検索結果 481-500 / 1703件
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