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外耳炎[がいじえん]
外耳道(耳の穴)とその周辺に起きる炎症。たまった耳アカと、そこで繁殖した細菌が皮膚を刺激して発病することが多い。皮膚が赤く充血する、耳アカが多くなる、耳だれ(ウミ)が出るなどの症状が現れる。耳をよく観察し、清潔に保つことが予防につながるが、かえって傷を付けて外耳炎を引き起こすこともあるので、綿棒を使う場合は目に見える範囲にとどめる。
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猫の「胃腸炎」をケアするには? 獣医師が解説します!
猫がかかりやすい病気のことは飼い主さんならよく知っておきたいもの。この記事では病気の解説はもちろん、実際に体験した飼い主さんの「気になりながら聞けずにいた疑問」を獣医師の重本 仁先生が教えてくれます。今回は胃腸炎についてです。
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肛門腺の炎症を起こしているのですが、エリザベスカラーをしているのがかわいそうです。外しても大丈夫でしょうか。
肛門腺は肛門を中心に4時と8時の位置にあるにおいの強い液を出す腺です。肛門腺の先には肛門嚢という液の...
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【獣医師監修】猫が「膀胱炎」と診断されたら? 腎不全との関係性って?
猫がかかりやすい病気のことは飼い主さんならよく知っておきたいもの。この記事では病気の解説はもちろん、実際に体験した飼い主さんの「気になりながら聞けずにいた疑問」を獣医師の重本 仁先生が教えてくれます。今回は膀胱炎についてと、腎不全との関係性についてです。
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1歳のオス猫です。今日は頻尿で、さっき出た尿は血尿のような赤い色をしていました。すぐに動物病院に連れて行ったほうがいいですか。
頻尿と血尿の症状があることから膀胱炎の可能性が考えられます。膀胱炎の症状は突然現れ、特に寒い時期に目...
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猫の口内炎が人と違って深刻な理由 命に関わることも
人の口内炎と違って、猫の歯肉口内炎は完治しにくく、甘く見ると怖い病気です。正しい知識を持ち、愛猫をリスクから守りましょう。
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愛猫の食事周り「清潔のもうひと工夫」でジメジメ時期を乗り切る!
梅雨から夏にかけて高温多湿な今の時期、菌が繁殖しやすく不衛生になりがちに。特に、愛猫の食事周りは清潔にキープしたいものですよね。食器の管理やフードの与え方や量、さらに加えたいもうひと工夫など、梅雨時期に清潔をキープする猫ちゃんの食事周りに関する豆知識をご紹介しましょう。
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ここ最近、緑色っぽい目やにがでます。少し目をこすっていますが様子をみてもいいでしょうか。
結膜炎とは結膜に炎症を起こすことによって起こる病気です。結膜が赤く充血し、かゆみや目やにを伴うことが...
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よくあるからと見過ごさないで 猫の目ヤニ 病気の表れの症状は
猫の特徴のひとつでもある大きな瞳は、トラブルが起きやすいパーツです。なかでも猫の目ヤニは、飼い主さんにとっても分かりやすい猫の異変のひとつ。今回は、獣医師の野矢雅彦先生が、目ヤニの症状から考えられる猫の病気について解説します。
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歯頸部吸収病巣と診断されました。1カ月前に頭を打ち治療中ですが、麻酔下での処置は無理と言われました。どうしたらいいでしょうか。
歯頸部吸収病巣は猫によく見られる歯の病気です。この病気は歯の組織にある破歯細胞(はしさいぼう)が、歯...
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猫風邪で、涙目なのでインターフェロン、ビブラマイシン、ビオイムバスターで治療中です。このままでよいですか。
問題ないと思います。ビオイムバスターという薬は整腸剤ですので、消化器症状が併発しているようであれば一...
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結膜炎[けつまくえん]
結膜とは、まぶたの裏側の粘膜。ウイルスや異物の刺激、ひっかき傷などが原因となって結膜に炎症が起きる。結膜が赤く腫れる、目ヤニが出るなどの症状が出る。洗眼や、抗生物質などで治療する。
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愛猫が下痢をして受診しました。ビオフェルミンを飲ませても大丈夫でしょうか。
整腸剤であるビオフェルミンは薬局で購入できる「ビオフェルミンS」と病院で処方される「ビオフェルミンR...
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肘や股を血が出るほど噛んでしまいます。どうしてでしょうか。
猫はきれい好きな動物なので、体を清潔に保つためにしばしばグルーミングを行います。しかし、皮膚に何らか...
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寒い季節はとくに要注意!猫が「膀胱炎」になってしまう原因は?
寒い季節になってくると、猫がかかりやすい病気があります。そのひとつが「膀胱炎」。なぜ、冬になるとかかりやすいのでしょう? この記事では、猫の膀胱炎の症状、原因、治療法について解説します!
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猫にワクチン接種はした方がいいの? ワクチンの必要性と防げる病気
完全室内飼育をしていても、飼い主さんや来客が外でほかの猫を触ってきたときなどに、外からウイルスが入ってきてしまうことがあります。今回はワクチンとはどんなものなのか、どんな病気を防げるのかをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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1歳にならない子猫が数日前から下痢です。原因としては何が考えられるのでしょうか。
猫も人と同じように、消化の悪い食べ物、古くなったり変質した食べ物などによって下痢をすることがあります...
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気管支炎[きかんしえん]
気管支に炎症を起こし、咳や発熱などの症状が出る。多くはウイルス感染が原因で、とくに冬場の猫カリシウイルス感染症などが原因となることが多い。抗生物質の投与などで治療を行う。ワクチン接種で防げる場合も多い。
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湿気が多い季節は、猫用食器を清潔に保とう
猫の健康のためにも、湿度が高くなり菌が繁殖しやすくなる夏場は気を付けたいことがたくさん。とくに猫の食器類は毎日使うため衛生面の管理は徹底したいところ。今回は夏場に食器類を清潔に保つ方法についてご紹介します。
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20歳になる日本猫です。抗生物質の粉薬を投与したら調子が落ちたので、投与をやめようと思っています。
ご相談者様の愛猫は20歳になるのですね。とても長生きですね。20歳の高齢な猫が投薬によって調子が悪く...
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