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スタッドテイル[すたっどている]
尾の付け根に近い背中にある、脂を分泌する腺(尾腺)が炎症を起こす病気。分泌物が尾腺の周りの毛に付着し、汚れてしまう。炎症を気にした猫がひっかいたりなめたりすることで脱毛したり、さらに細菌感染を招くこともある。毛を刈って消毒し、シャンプーで清潔にすることで治療する。細菌感染している場合は抗生物質も使う。
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食物アレルギーが原因の脱毛と言われました。その後よくなってきているですが、再診したほうがいいでしょうか。
食物アレルギーの治療は食事制限が中心となります。猫の場合はアレルギー用の療法食が処方されることが多い...
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うっかり見落とすと大変なことに? 顔の汚れで起こる猫の病気
猫の顔の汚れやすさは体質によって異なります。中には猫自身のお手入れだけでは行き届きにくい汚れも。それらを飼い主さんが気づかずに放置していると、思わぬ病気の原因になることもあります。顔の汚れが原因で起こる病気についてくわしく見ていきましょう。
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流涙症[りゅうるいしょう]
鼻が短いヒマラヤン、ペルシャなどが発症しやすい病気で、涙があふれて顔に流れてしまう。目頭から鼻の脇にかけて毛が汚れたり、変色するなどの症状が現れる。角膜炎や結膜炎が原因で発症することも。
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【獣医師監修】シニア猫の健康チェック法 異変のサインや疑われる病気も
猫は7、8才からシニア期といわれています。年齢を重ねるにつれて病気にかかりやすくなりますが、その中には初期症状に気づきにくいものも少なくありません。ここでは、シニア猫の健康チェック法や、異変のサインと疑われる病気などについて解説します。
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猫がかかりやすい目の病気を知ろう!「結膜炎と角膜炎」
猫に多く見られる目の病気、結膜炎と角膜炎。早い段階で治療を開始すれば改善が見られることも多いので、少しでもおかしいと感じたら、早めに動物病院に相談することが大切です。病気のサインに気がつくためにも、その特徴を把握しておきましょう。
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暑い夏は、猫の被毛対策として特別な事をする必要はある? まずやりたい「猫のお手入れ」とは
湿気が多く、家じゅうが蒸す夏。猫のお手入れは、ふだんと同じで大丈夫なのでしょうか。蒸れによる皮膚病を防ぐためにも、夏に実践したい被毛ケアをクイズ形式で紹介します。シャンプー、ブラッシング、サマーカットの中で、猫に有効な対策はどれでしょう。
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猫にも食物アレルギーってあるの?消化器症状やかゆみに要注意!
人と同じように、猫にも食物アレルギーがあります。愛猫がかゆがっていたり、食べた後に嘔吐・下痢などの消化器症状が見られた場合は、食物アレルギーが原因かもしれません。今回は、食物アレルギーの原因や症状、治療法についてご紹介します。
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食欲低下や麻痺が起こることも 猫が食べると危険な身近な「生もの」とは?|獣医師解説
食卓に刺し身などの「生もの」が並ぶこともあると思いますが、猫が誤って口にしてしまうと危険なものもあるようです。具体的にどのようなものを食べると危険なのか、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
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【調査】いくらかかった? 愛猫が病気になったときにかかる治療費の相場と獣医師の解説
動物を飼育するということは、さまざまな面でお金がかかりますが、愛猫が病気になってしまったときも治療費が必要になります。今回は、それぞれの病気が完治するまでにかかる治療費の相場について、獣医師の先生に解説していただきました。
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早めの治療が大切! 猫がかかりやすい「結膜炎」「角膜炎」と気づく方法
猫がもっともかかりやすい目の病気といわれる「結膜炎」と「角膜炎」。今回は、そんな猫の「結膜炎」と「角膜炎」の主な原因や症状などについて解説します。病気の特徴をよく理解して、早期発見・治療に役立てましょう。
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9歳になる猫です。下あごが腫れているのですが、動物病院へ連れて行ったほうがいいですか。
ご相談者様の愛猫ですが、下あごが腫れてしまっているのですね。食事はきちんと食べられていますか? また...
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肉芽腫[にくがしゅ]
全身のあちこちに脱毛が見られ、かゆみを伴う炎症を起こす。原因ははっきりしていない。腹部やももの内側、唇などで発症することが多い。炎症を抑える薬を使って治療する。
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初期では気づきにくい「肝臓とすい臓の病気」愛猫は大丈夫?
肝臓とすい蔵の病気は、一緒に暮らしている飼い主さんでさえ、初期の異変を見逃してしまうことから「沈黙の臓器」とも呼ばれています。今回は、肝臓とすい臓の病気の症状や、知っておきたい病気の種類、予防法を解説します。
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猫の「お尻歩き」って何!? 異変のサインの可能性も|獣医師解説
猫はお尻を気にしているときに、“不思議な行動”をすることがあるようです。今回、ねこのきもち獣医師相談室の原 駿太朗先生が解説します。
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猫がかかりやすい病気の最新治療 原因の解明や薬の進化も
猫の病気には、たくさんの種類があります。そのなかでも、猫がかかりやすい病気の知識を持っておくことは、猫を飼育するうえでとても大切です。今回は、猫がかかりやすい5種類の病気と、その病気の最新情報をお届けします。
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愛猫のお顔汚れてませんか? 「あご・目元・耳」のお手入れのコツ
猫は毛づくろいをして体を清潔に保ちますが、顔まわりの汚れは取れにくいもの。そのままにしておくと病気の原因になることもあります。そこで今回は、ガーゼを使って手軽にできる「あご・目元・耳」のお手入れと、気をつけたい病気について解説します。
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心因性脱毛症[しんいんせいだつもうしょう]
ストレスを感じた猫が1か所をなめ続けることで、毛が抜けてしまう。毛が抜けたあともさらになめ続けると、炎症を起こす場合もある。猫の生活で何がストレスになっているかを突き止め、できるだけそれを取り除くことが治療となる。引っ越しで環境が変わったなど、ストレスを取り除くことが難しい場合は、精神安定剤を投与することもある。
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愛猫とのスキンシップ中も健康チェックを!ニオイだしたら病気のサイン?
健康な猫なら体臭や口臭がすることはありませんが、もし愛猫の体の一部から悪臭がするようであれば、病気の可能性があります。特にニオイの症状が出やすいのは耳、口、お尻、被毛。これらがニオイを放つ原因について解説したいと思います。
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お尻を地面にこすりながら移動する 猫の「お尻歩き」の原因 対応が必要なケースも
猫がお尻を地面につけて、スリスリ歩くことはありませんか?これは「お尻歩き」と呼ばれる行動で、猫の肛門周辺に不調が起きているサインです。今回は、猫がお尻歩きをする原因や対処法について、ねこのきもち獣医師相談室の先生に教えていただきました。
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